知財業務で必要な能力の1つとして、「検索能力」があります。


特に、商標調査や特許を無効にするときなどに重要です。


これらの案件では、もちろん法律知識を持っているのは大前提ですが、


どこまで反論に有効な証拠をそろえられるかが勝負です。


この「検索能力」って、やはり普段からコンピュータに接している人ほど高いですね。


情報に対する勘というか嗅覚というか。。。


最近、スタッフの弁理士にも商標調査を伝授しているのですが、


非常に「検索能力」が高くて助かってます。。



ただ、これってどうしても文章に落とせません。。


伝授するのが難しい・・・



各事件毎に使用するキーワードなどは指導できるのですが、


これを一般化はなかなかできませんねぇ。。。



近々、レポートにできるように検討します。