1978年ロバート・デ・ニーロ主演の映画です。
ベトナム戦争を題材にした青春映画。
ベトナム戦争によって運命を変えられた
田舎町に住む若者達。当時のアメリカ本土と戦地の
距離感が伝わってきます。思わず目を閉じてしまう
ロシアン・ルーレットなど出演者の迫真の演技は
必見です。復員したデニーロ演じるマイケルが
埋めることのできないかつての仲間との溝を
見事に表現しています。
タクシードライバーといい、悩める若者を演じる
デニーロは素晴らしいですね!
例えがちがうかもしれないけど、中学生になった時
部活に入って小学校の仲間達と疎遠になった時のことを
思い出しました。
小学校の仲間達は中学に入っても1年生の夏休みまでは
以前と何も変わらず遊んでいたのですが
夏休みに入り部活の練習が本格的になると
遊べなくなり、夏が終わったころには妙な距離感が
生まれていて、自分は変わってしまったんだな~と
さびしい気持ちになったことがありました。
思春期ですから自分だけでなく仲間達も
すごいスピードで変化していくんですが
当時は一人悩んだっけな。
ああ青春は美わし・・・。
この映画も名作ですよ~!有名なテーマ曲もいい!
