中学で同じ部活で今も一緒にバスケットをやっている




友人が今日イギリスへ出発しました。半年間の留学です。




昔から賢いやつで今は大学院生。





しかしあまりに長い学生生活にバスケットチームの先輩たち




からは




「いつになったら就職するんだ?」



「イギリスに何しに行くんだ?」



「親も彼女もかわいそうだ」




などなど厳しい意見があがるときも。





確かにそう言われるのも当然かもしれません。




普通の27歳は社会に出て立派に稼いで




経験を積んでいる時期です。




私も彼も同じく、周囲からはのんびりしているな~とか




大丈夫かあいつらは?とか心配されているようです。






肩身がせまい・・・。口にこそださないけど彼も同じ気持ち




でしょう。








人生は一度きりでいつ終わるかなんてわかりません。





もしかしたら明日かも?




交通事故にあってからそういう思いが強くなりました。(無傷だったけど)





先日もひどい交通事故を見たりしてもしかしたら死んでしまうかも





しれない人を通りすぎたりしました。




なんていうか私たちが生きているがゆえに「死」って




自分のすぐ近くにあるんじゃないかと思うんです。




自分の前後を走る車、人であふれる電車のホーム、




バスケットをしている時、食べ物、飲み物、毒物、薬物、



ウイルス、






いつ人生が終わるかわかりません。





友人には「必死で」勉強してこいとメールしました。




成功しているかどうか、いまの時点で判断できないし




必死でこつこつ毎日生きていけば




カメはウサギに勝つんだからね。







半年後、お互い成長してまた会おう!