中国13日間、28日かけて北京初ベルリン行き列車に乗って10カ国の世界一周
ロサンゼルスからカナダへ向かい北極圏突入、
上海からシルクロードを横断しギリシャへ。
すべて一回の費用が12万円という超貧乏旅行をした記録です。
世界は広い。日本は平和。人との出会いは素晴らしい。
そんなことを教えてくれますねー。
貧乏旅行では日本の常識は全く通用しないようです。
写真もいっぱいあって雰囲気が伝わってきます。
旅とはこういうものなのかもしれません。普通のツアーで
行っても現地人が乗る満員のバスや食堂なんて
なかなか行かないですもんね。現地の人と同じ移動方法で
移動し、現地の人と同じものを食べる。ときには野宿。
それくらいしないとその国がどういう国であるのかわからないのかも。
面白かったのは国境についてです。東南アジアのタイやミャンマー、ラオス
等は国境はあってないようなもの。私は国境線って高い柵とかが
国境線に沿ってず~っと続いているもんだと思っていたのですが
東南アジアあたりではそういう光景はわずかなようです。
(本が1989年のものなので今は変わっているかも?)
現地の人は形ばかりの国境を普通に行き来しているみたいです・・・。
通行料を支払ったりワイロを支払ったりはあるようですが。
海外旅行の本を読むと海外に行きたくなりますね~。
もちろん貧乏旅行^^
この本、オススメです。
