と、そんな訳で、そのお嬢さんと会う事に相成りましたので、
そのお嬢さん会う事にした言いだしっぺの連れを車に乗せて
彼女を迎えに行ったのでございます。
初めてお会いしたそのお嬢さんは、噂に違わず。。。
おっとり天然「守ってあげなくちゃ」な見た目と雰囲気
そんなお嬢さんと言いだしっぺの連れを連れて
お店の梯子をいたしまして、
最後に行きついたお店で、軽く昼食を取る事になりました。
そして…お嬢さんは、その時に彼女が取り組んでいた
お役所に提出しなければならない書類のお話等を
してくれました。
そのお話が。。。。
「ちょいとお嬢さん、そんな、おっとり天然の見た目をしていて良いのかい?」
と疑問に思うほどの、なかなかの苦労話。
苦労話ではあるものの、お嬢さんの話っぷりは愛嬌とひょうきんな言い回し。
興味深くその話を聞いておりました。
とは言え、私、以前にも申し上げましたが、
極度の冷え性と極度の人間不信そしてちょっぴり低血圧、
なので、「まぁ、深入りはするまいぞ。」と心中つぶやいておりました。
「困った事があったらいつでも助ける所存ではあるが・・・・
深入りはするまいぞ。」
・・・・・・
そう心に言い聞かせていたはず、だったのではありますが。
数日後の事だったのか数週間後の事だったか
今となっては定かではありませんが、
お嬢さんと会ってみようと言い出した
言いだしっぺの彼女が、またまた
お嬢さんを誘って三人で会おうではないか!
と言い出したので、どうにも押しの強い言いだしっぺに
押されて、三人で会う事になりました。
それを口切にして、何故なのか私はそのお嬢さんと
交流を深める事になって行くのであります。
ある日お嬢さんは、
おっとり天然の皮をバサリと脱ぎ捨てると
人間不信の私にかまう事無く、無邪気にも猫の様に
私の心の壁を乗り越えて入り込んで来て
気が付くと、ちょこんとそこに座っていろいろお話を
聞かせてくれている有様でございました。
そのお嬢さん、
おっとり天然「守ってあげなくちゃ」の見かけの裏の本性は、
なかなかにして骨太のしっかり屋さん
そして見事なまでの猫の被り、
そしてそして、かなりの苦労者でありました。
その苦労話を面白可笑しく話してくれるその話に
笑っては失礼と思いつつも、私は大笑いでお腹を抱えて
笑うのです。こんなに笑ったのはいつの事だったか
と言う程に、涙が出るほどに笑わせてくれる
お嬢さんでした。
そしてお嬢さんは、腐女子なオタク。。。
あゝ、そう、何年も前、何年も前には私も腐っていた。
そうあの世界。。。。
気づいた時にはいつの間にか遠退いていたあの世界。
この小さな町に静かに暮らしていたら、この先ずっと
思い出す事もなかったかもしれないあの世界。
お嬢さんに足元をすくわれて、転ばされ
そして転がって穴に落とされた有様でございます。。
「薄桜鬼」と言う穴に。。。。。
その穴はかなり深そうな穴なので、
しばらくは上がっては来られない様子で、
途方に暮れているしだいでございます。
極度の冷え性、人間不信に加え
極度に怠け者の私がこの様にして
何とも面倒なブログを書くと言う事を
始めてしまったのも、そのお嬢さんの
仕業としか言いようがないのであります。
その可愛らしいお嬢さんは
おっとり天然「守ってあげなくちゃ」の
可愛らしい見た目の裏に
骨太の闘志と抜群の頑固さ
腹黒いまでのしっかりさ
私を知らずのうちに穴に落し入れる
巧妙な策士でもあります。
そして酒飲み、お酒をたっぷりとお飲みになります・・・・・。
その本当の姿は見事なまでの
猫の被り様に隠されていて
滅多な事では見られないのであります。
小さな町に住む数少ない日本人の中で
その本当の姿は今も隠されているのでありましょう。
何故に私はお嬢さんの本当の姿を見る事が出来たのでございましょうか?
何故にお嬢さんとのご縁があったのございましょうか?
いやはや、ご縁は選ぶ事は出来ませぬ、
共に在りたいと思ってもご縁がなければ叶わぬ事です、
そしてお近づきになりたくないと思っても
ご縁があれば近くに居なければならない・・・・。
全く人生とは厄介な物でございますね。
小さな町で出会った不思議なご縁の
とある可愛らしいお嬢さんとは
その小さな町を離れてしまったこれからも
ずっと長く続くご縁の様な予感がいたします。。。。
そこの可愛らしいお嬢さん
どうかお手柔らかお願いいたしますよ。