「ニーズ」と「ミッション」の狭間で・・・
ども、社会起業家コーチの馬場です。
社会起業家が一般の起業家(営利企業)と違う
「難しさ」 というか
「奥深さ」 があるとしたら
それは、お客様の「ニーズ」に応えるサービス
を提供すればいいだけではないということです。
「ミッション(理想の社会)」を達成するために
「社会問題」を解決するためには
「ニーズ」がなくても、「ニーズ」を生み出して
行かなくてはならないということ。
たとえば、
人に
「ラストスクール であなただけの「生き方」をつくり
自立して、力強く生きていきましょう!」
なんて言っても
100人に1人しか
「よし、やってやろう」なんて思わない。
そんな時間があれば、とにかく安定したお金がほしい!
そんな時間があれば、仕事の疲れを取りたい!
そう思うから。それは当然のことでしょう。
そもそも人は変化をリスクと捉え、望みませんし、
確実に変化できるかどうかわからないモノに
時間やお金を払おうとはしません。
学生なんて
1000人に1人いればいい方でしょう。
学生のほとんどは
そもそも「夢」なんてほしいと思っていない。
自立して、自分の潜在能力を最大限に引き出し
生きていくことの大切さなんかより、
就職ができればいいと思っています。
すでに問題にぶち当たっている人に
その問題を取り除いてあげることは簡単です。
そこに明確な「ニーズ」があるから!
ただ、未来に待ちうけている潜在的問題に気付かせ
「ニーズ」を生み出すことには工夫や努力が必要です。
社会起業家は時に、
「ミッション(理想の社会)」を達成するために
「ニーズ」に気づかせ、「ニーズ」を引き出す力が必要です。
その作業こそ
社会起業家の真価が問われるのです。