加藤剛 さん

加藤 剛(かとう ごう)
 本名:加藤 剛(かとう たけし)

1938年2月4日生まれ、
2018年6月18日、80歳没。

静岡県榛原郡白羽村(現・御前崎市)生まれの俳優。

俳優座所属。

1966年2月7日~3月7日放送のフジテレビ月曜8時枠の連続テレビドラマ
『若者たち』
 演出:森川時久、北田親友、戸崎春雄
 脚本:山内久、早坂暁、立原りゅう、清水邦夫、布勢博一、寺田信義、大野靖子、多賀祥介、山田正弘、林秀彦、大西信行、田村孟、菅孝行
 音楽:佐藤勝
  オープニング:ザ・ブロードサイド・フォー「若者たち」 作詞:藤田敏雄、作・編曲:佐藤勝
 出演:田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二(現・松山政路)、安芸秀子、加藤剛、三井弘次



祝小 さんが 2010/09/29 に公開
昭和41年の「若者たち」 OP
ドラマ「若者たち」 1966年放送:
佐藤太郎(長男)田中邦衛:
佐藤次郎(次男)橋本功:
佐藤オリエ(長­女)佐藤オリエ:
佐藤三郎(三男)山本圭:
佐藤末吉(四男)松山省二

http://youtu.be/ViONwlRNvsY

『大岡越前』 は長年に渡る当たり役で、
TBSテレビ月曜8時の看板番組として、
1970年3月16日(月曜日)から、
『水戸黄門』『江戸を斬る』等とローテーションを組みながら、
足掛け約30年間、
2006年3月20日放送の最終回スペシャル版を含めれば36年間にも及ぶ長きに渡り主演し通した。
『大岡越前最終回スペシャル版』では実子である夏原諒、頼三四郎(現:加藤頼)との共演を果たした。

1974年製作、松竹映画 『砂の器』
 監督:野村芳太郎
 原作:松本清張
 脚本:橋本忍、山田洋次
 音楽:芥川也寸志
 作曲・ピアノ演奏:菅野光亮
  演奏・特別出演:東京交響楽団
  指揮:熊谷弘
 出演:丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子、山口果林、佐分利信、緒形拳、松山省二、今井和子、花沢徳衛、加藤嘉、春田和秀、内藤武敏、稲葉義男、丹古母鬼馬二、山崎満、松波喬介、渡辺紀行、山本幸栄、田畑孝、高橋寛、北山信、千賀拓夫、浦信太郎、松本克平、加藤健一、山谷初男、森三平太、今橋恒、浜村純、穂積隆信、信欣三、夏純子、村松英子(ノンクレジット)、野村昭子、瀬良明、春川ますみ、田辺和佳子(ノンクレジット)猪俣光世、瀬ゆり、別所立木、後藤陽吉、西島悌二郎、土田桂司、櫻片達雄、村上記代、久保晶、小森英明、藤田朝也(クレジット上ではひらがな名義)、松田明、吉田純子、中本維年、菊池勇一、水木涼子、戸川美子、菅井きん、笠智衆、殿山泰司、渥美清(友情出演)、大杉雄二、原田君事、伊東辰夫、三島新太郎、中川秀人、沖秀一、高木信夫、加島潤、坂田多恵子、東風弓子



砂の器 デジタルリマスター2005 [Blu-ray]
出演: 丹波哲郎, 加藤剛, 森田健作, 島田陽子, 山口果林
監督: 野村芳太郎
松竹
2011/01/26

¥4,935
Amazon.co.jp

内容紹介
松竹ブルーレイ セレクション!!
松竹のライブラリーからあの名作が高画質、高音質で甦る!ブルーレイで甦る!
万人の共感を呼び、モスクワ国際映画祭審査委員賞、毎日映画コンクール大賞をはじめ、
数々の映画賞を受賞した日本映画史に残る名作「砂の器デジタルリマスター2005」が待望のブルーレイ化!

<ストーリー>
迷宮入りと思われた蒲田操車場殺人事件。
捜査を担当する 警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は、
「東北弁のカメダ」という言葉を手がかりに東奔西走、犯人に肉薄した。
そこで二人が見たものは、栄光の階段を上りつめる天才音楽家の隠された宿命だった。
警視庁捜査会議室、演奏会場および父子放浪の回想シーンで構成されるクライマックスは、
菅野光亮作曲の交響曲『宿命』によって、
人間の宿命をドラマチックに美しく哀しく、浮き彫りにする。

特典映像 予告編

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
松本清張の小説を、橋本忍と山田洋次の共同脚本により野村芳太郎監督が映画化した傑作ミステリー。
親子の“宿命”を断ち切り、音楽家として成り上がった和賀英良の目の前に、
突如封印された過去が突き付けられる。“
松竹ブルーレイコレクション”。




1979年10月20日公開、映画 『夜叉ヶ池』(松竹)
 監督:篠田正浩
 原作:泉 強化「夜叉が池」
 脚本:田村孟、三村晴彦
 音楽:富田勲
  使用曲:
   クロード・ドビュッシー:
    『沈める寺』、『雪の上の足跡』(以上、『前奏曲』より)、
    『ゴリウォーグのケークウォーク』(『子供の領分』より)
   モデスト・ムソルグスキー:『禿山の一夜』、『展覧会の絵』
   ※冨田のシンセサイザー演奏による。  
 出演:坂東玉三郎、加藤剛、山崎努、三木のり平、山谷初男、井川比佐志、常田富士男、南原宏治、丹阿弥谷津子、石井めぐみ、矢崎滋、金田龍之介、唐十郎、十貫寺梅軒、不破­万作、金井大、安部徹、大前均、田中筆子、阿藤海、浜村純、小林トシ江、高山真樹、西願由美、下馬二五七、十貫寺梅軒、不破万作、坂東守若、小田草之助、岡本忠幸、葛城佑、沖秀一、篠原靖夫
 夜叉ヶ池 松竹オフィシャルサイト
 『夜叉ケ池』 松竹シネマクラシックス

2001年、紫綬褒章受章。

2008年、旭日小綬章受章。

2018年6月18日(月曜日)午前10時11分、胆嚢がんのため東京都内で死去。
80歳没。
 テレビドラマ遺作は2017年10月5日テレビ朝日放送の「事件18」、
 映画作品の遺作は2018年公開の「今夜、ロマンス劇場で」であった。

加藤剛 NHK人物録

加藤剛 日本タレント名鑑

加藤剛 テレビドラマデータベース

加藤剛 MOVIE WALKER PRESS

加藤剛 日本映画データベース

加藤剛 KINENOTE

加藤剛 allcinema

劇団俳優座による公式プロフィール



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