アブラハム・オルテリウス さん

アブラハム・オルテリウス(Abraham Ortelius)

1527年4月14日生まれ、
1598年7月4日、71歳没。

現ベルギーのアントウェルペン生まれの地図製作者、地理学者。

近代的地図製作の創始者として知られている。

アウクスブルクの有力者であるオルテリウスファミリーの一員で、
ヨーロッパの広範囲を旅行した。

1570年5月20日、
世界初の近代的地図である 『Theatrum Orbis Terrarum』
アントウェルペンのGilles Coppens de Diestによって出版された。
 53枚組で地図70図であった。
 6年後、『地理学の宝庫』 を出版、
 消えた超大陸の物語をしている。
 1595年の版には日本地図が追加され、
 この地図がヨーロッパにおける最初の日本地図であるとされている。

1575年、Arias Montanusの推薦によりスペイン王(フェリペ2世)お抱えの地理学者となった。

1598年7月4日、71歳没。

オリテリウスの功績が認められたのは、
1994年にイギリスの科学誌『ネイチャー』に、
アメリカの科学史家ジェームズ・ロムの論文が掲載されてからである。

Michael Jennings さんが 2017/09/06 に公開
Ortelius Japan (NL-00030)
A quick look at Ortelius’s map of Japan and the myth of Korea as an Island.

https://youtu.be/VO5Qh21M6WQ

TheMapHouse さんが 2011/11/23 に公開
The Map House of London. Ortelius Map of the World, 1571

https://youtu.be/zvlNqZgCbKE







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