高木兼寛 さん

高木 兼寛(たかき かねひろ)

1849年10月30日生まれ、
1920年4月13日、70歳没。

日向国諸県郡穆佐郷(現:宮崎県宮崎市高岡町小山田)生まれの海軍軍人(海軍軍医総監(少将相当))、医学者(医学博士)、男爵。

東京慈恵会医科大学の創設者。

生誕の地である宮崎では「ビタミンの父」と紹介している。

「よこすか 海軍カレー」では、
脚気 対策として海軍の兵食改革を行った際にカレーを取り入れた人物とみなしている。

海外での脚気業績に対する高木の評価は高い。
「独創を尊び成果を重んする西洋医学からみると、
高木の『食物改良による脚気の撲滅』は、
発想の独自性と先見性、成果の素晴らしさから、
まさしく画期的な業績であった。
ビタミンが広く知られた後には、さらにその先見性が高く評価され、
ビタミンの先覚者と位置づけられている。」


sansogyorai さんが 2007/07/11 に公開
海軍カレー

http://youtu.be/8LUZxmKrieY

1920年4月13日、脳溢血により死去。
その直後、従二位と勲一等旭日大綬章が追贈された。

2003年、南日本放送開局50周年記念番組 『大いなる航海 : 軍医高木兼寛の280日』
 演:榎木孝明



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