ヘンリック・イプセン さん

ヘンリック(ヘンリク)・イプセン(Henrik Johan Ibsen)

1828年3月20日生まれ、
1906年5月23日、満78歳没。

スウェーデン=ノルウェー シーエン生まれの劇作家、詩人、舞台監督。

近代演劇の創始者であり、「近代演劇の父」と称される。

シェイクスピア以後、世界でもっとも盛んに上演されている劇作家とも言われる。

代表作には、
『ブラン』
『ペール・ギュント』(1867年に執筆。1874年にグリーグに劇音楽の作曲を依頼する。)
『人形の家』
『野鴨』
『ロスメルスホルム』
『ヘッダ・ガーブレル』
などがある。

自身はノルウェーを嫌い、長くドイツやイタリアで生活したため、
ノルウェーの国民作家という意識は薄かったが、
現在は国の象徴、そして世界史上最も重要な劇作家の一人として尊敬され、
長らくノルウェーの最高額面の1000クローネ紙幣にその肖像が描かれていた。

1876年2月24日、戯曲(劇詩) 『ペール・ギュント』(Peer Gynt)



1879年12月21日、戯曲 『人形の家』(Et dukkehjem)





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