志村けん さん

志村 けん(しむら けん)
 本名:志村 康徳(しむら やすのり)
  構成作家としては本名名義でクレジットされた。
 ニックネーム:
  けんちゃん
  シムケン
  けんさん
  けん
 別名義:
  志村 健(1973年までの旧芸名)
  志村 ケン(ドリフでの初期)

1950年2月20日生まれ、
2020年3月29日、70歳没。

東京都北多摩郡東村山町(現:東京都東村山市)生まれのコメディアン、お笑いタレント、司会者、構成作家。

ザ・ドリフターズ のメンバー(ギター・キーボード)。

マックボンボン のメンバー。

カトケン(加トケン) のメンバー。

東村山市名誉市民。

ザ・ドリフターズのメンバーとして活躍する傍ら、
亡くなるまで自らが持つ番組でコントを披露し続けた。

生前時は渡辺プロダクションを経てイザワオフィスに移籍し、
同じくザ・ドリフターズのメンバーで、
2004年に死去したいかりや長介と同様に没後も籍を残している。

1974年3月31日をもって荒井注が脱退し、
1974年4月1日、ドリフの正式メンバーに昇格。
 この時、いかりやは自分や荒井と同年代の新メンバー豊岡豊の加入、及びすわしんじの昇格も検討していたが、
 志村の順番であったことと、加藤の推薦により若手の志村が起用された。
 当時、志村は24歳だった。

ドリフメンバーとなり、ギターを担当するようになった。

ドリフの正メンバーになって2年間ほど(この頃の芸名は「志村ケン」の表記もあった)は、ギャグがあまりウケず、
志村にとってスランプの時代であった。

転機となったのは、『8時だョ!全員集合』の「少年少女合唱隊」のコーナーで「東村山音頭」を歌ったことで、
これにより一躍人気者となる。

カトケンのコンビでは基本的に加藤がボケで志村がツッコミを担当。

1979年、加藤茶との「ヒゲダンス」、
1980年、「♪カラスの勝手でしょ〜」(童謡『七つの子』の替え唄)が人気を博した。

1985年、『全員集合』が終了し、
後番組として
1986年、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』がスタート。

その後、自身をメイン出演者とした
初の冠番組『志村けんの失礼しまぁーす!』、
『志村けんのだいじょうぶだぁ』、
『志村けんのバカ殿様』などで、
ドリフメンバー以外(田代まさし・松本典子・桑野信義・石野陽子・ダチョウ倶楽部)との活動が多くなる。

この頃から「変なおじさん」に代表される、ドリフとは一線を画した独自のコントスタイルを確立し、
第2の人気ピークとなるがこれ以降胃潰瘍に苦しむ。

1996年、ゴールデンタイムのレギュラーから深夜枠で
『志村〝X〟』
『志村〝XYZ〟』
『Shimura〝X〟天国』
を2000年まで担当。

1999年6月5日公開、ドラマ映画 『鉄道員(ぽっぽや)』 監督:降旗康男
 原作:浅田次郎
 脚本:岩間芳樹、降旗康男
 音楽:国吉良一
  主題歌:坂本美雨『鉄道員』 (作詞:奥田民生、作曲:坂本龍一、編曲:国吉良一)
 出演:高倉健、大竹しのぶ、広末涼子、吉岡秀隆、安藤政信、志村けん、奈良岡朋子、田中好子、小林稔侍、山田さくや、谷口紗耶香、大沢さやか、松崎駿司、中本賢、平田満、江藤潤、西村譲、中原理恵、板東英二、きたろう、本田博太郎、木下ほうか、田中要次、町田政則、濱近高徳、俊藤光利、吉田祐健、岡田健一郎、石橋蓮司、小林滋央、古井榮一、有安多佳子、工藤公馨、高月忠、飯島大介、城後光義
 
鉄道員 allcinema
 鉄道員E KINENOT



Netflix Japan さんが 2022/02/01 に公開
志村けん − 怒りとやるせなさを爆発させる圧倒的な演技 | 鉄道員(ぽっぽや) | Netflix Japan
https://youtu.be/c7nODW080L8


2002年4月、「バカ殿様とミニモニ姫。」として、
ミニモニ。とのコラボレーション・シングル「アイ〜ン体操/アイ〜ン!ダンスの唄」をリリース。
 つんく♂がプロデュースを担当。

2004年4月15日、自身がMCを務める『天才!志村どうぶつ園』が放送開始。
 元来の動物好き、シャイで涙もろい志村の人柄をそのまま活かし、人気番組となる。

oricon さんが 2016/07/12 に公開
志村けん、スカパラに期間限定で加入 華麗な三味線演奏にバカ殿も釘付け  『キリン氷結』WEBムービー

https://youtu.be/oqO6hppP72E

2016年8月19日、肺炎で入院した事が判明した。
 これに伴い、8月20日および21日に予定されていた公演『志村魂』の大阪・新歌舞伎座公演は中止。
 その後、8月31日、退院。
 それまでは1日に3箱のたばこを吸うほどのヘビースモーカーであったが、
 この件にショックを受け、その後禁煙。
 ただ、長年の喫煙習慣が一因となり肺気腫を患ったとされる。
 また、酒に関するエピソードも数多い一方で2018年に肝硬変と診断され、
 当時周囲に「バカ殿はもうできない」と弱音を漏らしていた。

2020年2月22日、東京都内で開かれた誕生日パーティーで胃の切除手術を受けたことを告白。
 その際に志村は詳細を語らず、胃癌だったのではないかと出席者から心配の声が出たものの、
 所属事務所によると、健康診断でみつかったポリープ切除の内視鏡手術で1月に4日間入院していたとのことで、
 直接的に仕事に影響を及ぼすことはなかった。

2020年3月17日、倦怠感を訴え、自宅で静養。

2020年3月19日、発熱と呼吸困難の症状が出始め、
2020年3月20日、医師による訪問診察で重度の肺炎と診断され、
東京都港区内の病院に緊急入院となった。
 入院後、21日に人工呼吸器に切り替えた段階から意識はなかった。
 入院の際に新型コロナウイルスの検査を実施したところ、
 23日、陽性と判明。
 24日、人工心肺が必要と診断を受けて、
 新宿区の国立国際医療研究センター病院へ転院して ECMO を装着。
 入院時には肺に影も見られ、一時は気道を確保する気管挿管の処置も取られた。
 また、同日には保健所による調査で、
 3月17日が発症日であることと濃厚接触者の特定が完了したが、
 感染経路については不明とされた。
 検査結果を受け、同年12月公開予定だった自身初の主演映画『キネマの神様』のクランクインが延期となり、
 3月26日、同作への出演を辞退したことを所属事務所が発表。
 2020年3月29日23時10分、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う肺炎のため、死去。
 享年71(70歳没)。

2020年3月30日~9月、 NHK「連続テレビ小説」『エール』
 原作:林宏司
 音楽:瀬川英史
 出演:窪田正孝、二階堂ふみ、中村蒼、山崎育三郎、野田洋次郎、松井玲奈、森山直太朗、佐久本宝、森七菜、仲里依紗、野間口徹、三浦貴大、堀田真由、古川雄大、柴咲コウ、志村けん、菊池桃子、古田新太、光石研、薬師丸ひろ子、風間杜夫、唐沢寿明
 エール |NHK_PR|NHKオンライン
 NHK連続テレビ小説『エール』 公式ウェブサイト







マイナビニュース【エンタメ・ホビー】 さんが 2021/03/11 に公開
加藤茶&志村けんの珠玉のコント公開!『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん』DVD-BOX発売記念

https://youtu.be/9cT3DrDSEMk

プロレス好きで、度々試合を観戦していた。
 ある時の試合では ラッシャー木村 に観客席にいる所を発見されて、
 「やっぱり志村けんさんじゃないですか」と彼のマイクパフォーマンスでイジられた事がある。
 またプロレスラーの 渕正信 川田利明とは親交があり、大親友であった。

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志村けんプロフィール(イザワオフィスサイト内)



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