レオポルド・ゴドフスキー さん

レオポルド・ゴドフスキー(Leopold Godowsky)
 ポーランド語:Leopold Godowski レオポルト・ゴドフスキ

1870年2月13日生まれ、
1938年11月21日、満68歳没。

ポーランド(現・リトアニア。当時はロシア帝国)の、ユダヤ人のピアニスト、作曲家、教師。

「ピアニストの中のピアニスト」(The Pianist of Pianists)と呼ばれる。

ロシア帝国・ヴィリナ県、現在のリトアニアの首都ヴィリニュスの近くのŽasliai(ポーランド語名Żośle ジョシレ) に生まれた。

10歳の時、コンサート・ピアニストとしての活動を開始。

14歳になるとベルリン高等音楽院に入学。

1886年、北アメリカの巡回公演。

サン=サーンスに師事。

1890年、教師としてニューヨーク音楽大学(New York College of Music)で活動を始めた。

1891年、アメリカ合衆国市民権を得る。

1894年、フィラデルフィアのブロードストリート音楽院、
1895年、シカゴの音楽院、
1909年からはブゾーニの後任として ウィーン音楽院 のピアノ科教授を歴任。

12年以降再び渡米し、演奏活動と教育面で活躍。

技巧を駆使したピアノ編曲など、多くのピアノ作品がある。

Beckmesser2 さんが 2011/07/07 に公開
Liszt La Campanella Godowsky Rec 1913
(This performance of Liszt's La Campanella was recorded in April of 1913 during Godowky's first recording session.)
・・・

http://youtu.be/Cn_J-5EDKqI

1930年6月17日、ロンドンでのレコーディング中に脳卒中を起こす。
それによって彼は公開演奏の経歴にピリオドを打ち、
同時に1929年の暗黒の木曜日で彼が負った莫大な経済的損失を回復させる手立てをも失った。

1932年の息子の自殺と1933年の妻の死は、悪化するヨーロッパの政治情勢への彼の絶望と相まり、
ゴドフスキーは作曲活動をも止めてしまう。

1938年11月21日、胃癌のためニューヨークで死去。
満68歳没。

ゴドフスキー(1870-1938) (ゴドフスキー)|プロフィール HMV&BOOKS online

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レオポルド・ゴドフスキー (Leopold Godowsky) ナクソス



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