宮田和幸 さん

宮田 和幸(みやた かずゆき)
 本名:宮田 和幸
 通称:ヘラクレス

1976年1月29日生まれ、48歳。

茨城県水戸市出身のレスリング選手、総合格闘家。

土浦日本大学高等学校、日本大学文理学部卒業。

BRAVE主宰。

10歳からレスリングを始め、
シドニーオリンピック・フリースタイル63kg級日本代表、
全日本レスリング選手権大会フリースタイルで優勝3回(1999年63kg級、2001年69kg級、2002年66kg級)。

2004年11月20日、総合格闘技デビュー戦となったRumble on the Rock 6でホイラー・グレイシーと対戦。
 三角絞めで一本負け。

To YouTube From VHS さんが 2021/06/23 に公開
ヘラクレス 宮田 和幸 MIYATA KAZUYUKI ─デビュー戦でグレイシーを頭から叩きつけ、実戦でジャーマン・スープレックスを使った伝説の格闘家─
https://youtu.be/V1oPs7gpz-0


2005年2月23日、K-1 WORLD MAXにて、K-1ルールで武田幸三に3R0分39秒、KO負け。
 本来出場する予定であった山本"KID"徳郁の怪我での欠場による代打出場として、
 大会前日のオファーを引き受けた。

2005年3月26日、HERO'Sでイアン・シャファーと対戦し、判定負け。

2005年7月6日、HERO'Sミドル級(-70kg)トーナメント開幕戦でシャミール・ガイダルベコフと対戦。
 タックルからテイクダウンし、チョークスリーパーでタップを奪い、プロ初勝利。

2005年9月7日、HERO'Sミドル級トーナメント準決勝で須藤元気と対戦。
 腕ひしぎ十字固めで一本負け。

2006年3月15日、HERO'Sでエリカス・ペトライティスと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。

2006年5月3日、HERO'Sのメインイベントにて山本"KID"徳郁と対戦。
 試合開始直後に山本が放った左跳び膝蹴りを顔面にまともに受け、4秒でKO負け。
 この膝蹴りで宮田は下顎骨を骨折、
 折れた顎をワイヤーで固定する手術を受け、
 長期離脱を余儀なくされた。

UnfetteredMind さんが 2016/05/09 に公開
Norifumi 'Kid' Yamamoto vs Kazuyuki Miyata - HD [Fastest KO in MMA]
K-1 Hero's 5
5-3-2006
https://youtu.be/OlNXtbWSL3w


UFC - CELEBRITIES AND CLASSICS さんが 2019/02/17 に公開
NORIFUMI YAMAMOTO VS KAZUYUKI MIYATA KO

https://youtu.be/FE1E5MgA-Ig

2006年10月9日、HERO'Sミドル級トーナメントのリザーブファイトでイアン・シャファーとリベンジ戦。
 パウンドの連打でシャファーの左目尻から流血、ドクターストップでTKO勝ち。

2007年1月27日、天皇杯全日本レスリング選手権大会・フリースタイル74kg級に出場。
 初戦となった2回戦を勝ち抜くも、3回戦で敗れベスト8となった。
 この結果、6月開催の明治乳業杯全日本選抜選手権への出場権を獲得したが、出場を辞退。

2007年3月12日、HERO'Sでブラックマンバと対戦。
 今までに無い流れるような関節技の連携を見せ、1Rに変形チョークスリーパーで一本勝ち。

2007年7月16日、HERO'S 2007 ミドル級トーナメント開幕戦でビトー・"シャオリン"・ヒベイロと対戦。
 1Rは打撃では手数で宮田、有効打でシャオリンという立ち上がりだったが、
 2R序盤にシャオリンにテイクダウンを許すと肩固めを極められ一本負け。

2007年9月17日、HERO'S 2007 ミドル級トーナメントのリザーブファイトでハービー・ハラと対戦。
 タックルでテイクダウンを奪うと腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。

2007年12月31日、K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!でヨアキム・ハンセンと対戦。
 チョークスリーパーで一本負け。

2008年3月15日、DREAM.1のライト級グランプリ1回戦でルイス・ブスカペと対戦。
 チョークスリーパーで一本負け。

2009年1月、東京都足立区千住(北千住駅)に自らのジム「Brave」をオープン。
 1月26日にオープニングセレモニーを開催し、
 その場で谷川貞治に同年開催予定のDREAMフェザー級トーナメントへの出場を志願。
 その後、フェザー級のリミットが63kgに決定したこともあり、出場を断念。

2009年4月16日、DEEP初出場となったDEEP 41でソ・ジェヒョンと対戦。
 フロントチョークで一本勝ちを収めた。

2009年5月24日、ZST初参戦となったZST.20でタッグマッチ(15分3本勝負)に出場。
 永田克彦とオリンピックタッグを組み、山田哲也&奥出雅之と対戦するも、0-0のドロー。

2009年10月6日、DREAM.11のフェザー級(-63kg)グランプリリザーブマッチでDJ.taikiと対戦。
 判定勝ちを収めた。

2010年5月29日、ケージ開催となったDREAM.14で大塚隆史と対戦。
 2-1の判定勝ち。

2010年7月5日、5年4か月ぶりのK-1参戦となったK-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament FINAL〜の第1リザーブファイトで渡辺一久と対戦。
 先に2度のダウンを奪うも1度のダウンで追い上げられ、ジャッジ3者とも27-26の判定勝ち。

K1 さんが 2010/07/08 に公開
Watanabe vs. Miyata PV - Jul.5 MAX (JPN Narration)

https://youtu.be/ao-Ly-Wk8hs

2010年9月1日、埼玉県三郷市にリング、オクタゴンを完備したメガジム「BRAVE三郷支部」をオープン。

2010年9月25日、DREAM.16でリオン武と対戦。
 1Rにはジャーマン・スープレックス2連発を繰り出し、3-0の判定勝ち。

2010年10月、ゆめ半島千葉国体レスリング・フリースタイル66kg級で3年8か月ぶりにレスリングに復帰。
 1回戦を勝ち抜くも、2回戦で敗退。

2010年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜で宇野薫と対戦。
 宇野をジャーマン・スープレックスで計3度投げ、3-0の判定勝ち。
 総合格闘技6連勝となった。

2011年7月16日、DREAM JAPAN GP FINALのフェザー級(-65kg)タイトルマッチで高谷裕之と対戦。
 1-2の判定負けで王座獲得に失敗した。

DREAM さんが 2011/06/23 に公開
Takaya vs. Miyata PV: DREAM Featherweight Title Match

https://youtu.be/NxHO4ljflP0

2018年12月31日、RIZIN.14で山本アーセンと引退試合で対戦。
 ガードポジションからのアームロック(片手によるハンマーロックから両手によるハンマーロックに連絡。)で一本勝ち。

宮田和幸ヘラクレスチャンネル BRAVE GYM official さんが作成した再生リスト
宮田和幸ヘラクレスチャンネル BRAVE GYM official さんのアップロード動画

https://youtube.com/playlist?list=UUzG2fc5Qr916CM-5fCQFzDQ

総合格闘技・キッズレスリング「Brave」

宮田和幸 (@miyataness3234) Twitter

公式ブログ

宮田和幸ヘラクレスチャンネル BRAVE GYM official YouTube

DREAM 選手データ

バウトレビュー 選手データ

SHERDOG 選手データ

宮田和幸 Olympedia(英語)

宮田和幸 International Wrestling Database (英語)



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