マックス・ブルッフ さん

マックス・クリスティアン・フリードリヒ・ブルッフ(Max Christian Friedrich Bruch)

1838年1月6日生まれ、
1920年10月2日、82歳没。

プロイセン王国ケルン生まれの作曲家、指揮者、教育者。

弟子:山田耕筰(作曲家、指揮者)

ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 が、ロマン派の協奏曲として特に有名でよく演奏される。

ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
 1864年着手、
 1866年完成、
 4月24日、コブレンツにおいてオットー・フォン・ケーニヒスロウの独奏、作曲者指揮により初演。
 1868年年頭までに改訂、
 1月5日、ブレーメンにおいてヨーゼフ・ヨアヒムの独奏、カール・マルティン・ラインターラーの指揮によって現行の形で初演。



orso1149 さんが 2011/02/18 に公開
Max Bruch: Violin Concerto n. 1 op. 26 - Akiko Suwanai (諏訪内 晶子)
Akiko Suwanai (諏訪内 晶子) plays the Bruch's Violin Concerto op.26
Eliahu Inbal conducts the Orchestra Sinfonica Nazionale della Rai
Turin, 1998

http://youtu.be/n90Xkpp62jk

他にもヴァイオリンと管弦楽のための 『スコットランド幻想曲』 や、
チェロと管弦楽のための 『コル・ニドライ』 がしばしば演奏される。

近年では、 『クラリネットとヴィオラのための二重協奏曲』も人気を得て来ている。



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