西城秀樹 さん

西城 秀樹(さいじょう ひでき )
 本名:木本 龍雄(きもと たつお)

1955年4月13日生まれ、
2018年5月16日、63歳没。

広島県広島市(現:東区)東蟹屋町出身の歌手、俳優。

新御三家 の1人。

芸映 → アースコーポレーション所属。

1972年3月25日、1stシングル 「恋する季節」 で歌手デビュー。
 作詞:たかたかし 作曲:筒美京平 編曲:高田弘
 芸名は『女学生の友』の一般公募。
 キャッチフレーズは「ワイルドな17歳」。
 片仮名の「ヒデキ」が愛称となる。

href="https://www.youtube.com/channel/UCxYKnxJ_dK1f4tdnYrtbxug" target="_blank">sayo Bell さんが 2018/09/01 に公開
西城秀樹 恋する季節 (Single Mix Version)
https://youtu.be/20S6B4ekhDE

m i さんが 2024/02/11 に公開
西城秀樹 恋する季節

https://youtu.be/mDxN4lhrBcc

1972年11月25日発売、3rdシングル 「チャンスは一度」 で、一躍トップアイドルの仲間入りを果たし、
郷ひろみ、野口五郎と共に「新御三家」と呼ばれるようになった。
 作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二



sayo Bell さんが 2018/09/03 に公開
西城秀樹 チャンスは一度 (Single Mix Version)
https://youtu.be/T3JoozSvTR8


pops7080 さんが 2023/03/08 に公開
西城秀樹 チャンスは一度

https://youtu.be/2NkkbqN36Wk

1973年6月25日、5thシングル 「情熱の嵐」
 作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二
 この曲をステージで唄っているときの、客席のファンからの“(君が望むなら♪)ヒデキー!!”コールが話題となった。
 オリコン週間チャートで初のベストテン入り。
 以降、オリコンベストテンに11年連続、計33曲を送り込む。

sayo Bell さんが 2018/09/05 に公開
西城秀樹 情熱の嵐 (Single Mix Version)
https://youtu.be/UKEJ-sjf0RU


Ven さんが 2021/03/06 に公開
西城秀樹 - 情熱の嵐 (Hideki Saijo - Storm of Passion)

https://youtu.be/qHc-K8_qb3s

1973年9月5日リリース、6thシングル 「ちぎれた愛」
 作詞:安井かずみ 作曲・編曲:馬飼野康二
 この楽曲で西城が初めて絶唱型と言われる歌唱法を披露し、
 歌詞の中にセリフが挿入された最初の作品でもある。
 さらに『第15回日本レコード大賞』において初の歌唱賞を受賞した。

1973年12月5日リリース、7thシングル、「愛の十字架」
 作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二
 オリコン週間チャートの第1位。

『第15回日本レコード大賞』で初の歌唱賞を受賞。

1974年2月25日リリース、8thシングル 「薔薇の鎖」
 作詞:たかたかし(原案:斉藤優子) 作曲:鈴木邦彦 編曲:馬飼野康二
 当時としては斬新なマイクスタンド・アクションを披露した。

1974年5月25日リリース、9thシングル 「激しい恋」
 作詞:安井かずみ 作曲・編曲:馬飼野康二
 オリコン年間チャートの第8位。

ホームドラマ 『寺内貫太郎一家』 にレギュラー出演、
松竹映画 『愛と誠』 で映画初主演と、
俳優としても活動する。

1974年7月13日公開の松竹映画 『愛と誠』



1974年8月25日リリース、10thシングル 「傷だらけのローラ」
 作詞:さいとう大三 作曲・編曲:馬飼野康二
 『第16回日本レコード大賞』で歌唱賞を受賞。
 これによりポップス歌手としては史上初となる2年連続受賞を樹立する。

『第25回NHK紅白歌合戦』にも初出場し、
その後も着実にヒットを飛ばす。

1979年、後楽園球場でのライブ『Hideki Saijo Epitaph Big Game '79』から、キング・クリムゾン「エピタフ(墓碑銘)」のカバー。

Aki Iwamura さんが 2009/01/13 に公開
Hideki Saijo - Epitaph
Hideki Saijo Epitaph Big Game '79
訳詞:エピタフ(墓碑銘)
子言者たちが書き記した壁が
継ぎ目のここかしこでひび割れている
死の楽器の上で
陽の光りが明るくきらめいてる
悪夢で 夢で あらゆる人々が
引き裂かれている時
月桂樹の花冠を手向ける者は 誰とていない
沈黙が叫び声を飲み込んでいるのだ
・・・

https://youtu.be/8Nk6jzS7H_o

1982年9月30日リリース、西城秀樹 の43rdのシングル 「漂流者たち」
 作詞・作曲:石坂まさを、編曲:瀬尾一三
 日本テレビ系ドラマ『ホームスイートホーム』主題歌



Hideki Loveチャンネル さんが 2017/07/30 に公開
西城秀樹 漂流者たち
https://youtu.be/hM8xlHC8_Eg


m i さんが 2024/03/01 に公開
西城秀樹 漂流者たち

https://youtu.be/H7TAwSR4M10

2001年6月30日、大阪府在住の会社員の一般女性と結婚。
 2002年6月3日に長女、
 2003年9月1日に長男、
 2005年1月7日に二男が誕生している。

2001年秋、脳梗塞を発症(この時は「二次性多血症」と発表)。

2003年6月21日、つんく♂がプロデュースした85thシングル 「粗大ゴミじゃねぇ」 を発表した直後、
公演先の韓国で2度目の脳梗塞を発症する。
軽度の言語障害の後遺症は残ったが、闘病の末復帰し、
2006年9月27日、3年ぶりに 「めぐり逢い/Same old story - 男の生き様 -」 が両A面で発売された。

2009年4月5日~2012年1月22日、趣味番組 『趣味の園芸 やさいの時間』(NHK教育テレビジョン)
 ゲストから司会への昇格。
 脳梗塞の再発により途中降板。
 以降2012年8月5日、特別ゲストで出演。
 主題歌「ベジタブル・ワンダフル」(作詞:有森聡美/作曲:宅見将典)を歌う。
 同曲はiTunes Storeなどにおいてデジタル・シングルとして発売されている。

2011年12月20日に、脳梗塞の再発との診断を受け、2週間程度入院する。
 右半身麻痺と微細な言語障害の後遺症が残ったが、
 その後は快方へ向けてリハビリに励み、徐々に歩行の状態などが改善していた。

2015年4月13日、満60歳の誕生日を迎える。翌2016年2月には、「新御三家」が3人揃っての還暦祝いを機に、「還暦鼎談」を開催した[87]。

2018年4月14日、栃木県足利市で開催された『同窓会コンサート2018 in足利』に出演。
前日に63歳の誕生日を迎えた事から、ステージ上で出演者からケーキで祝福された。
しかし、結果的にこのコンサートが西城にとって最後の歌唱となった。

それから5日後の4月19日、東京都練馬区の練馬文化センターで『第23回 紅白歌合戦』(日本歌手協会主催)の開催時、
最後方の席で西城が座っている所に総合司会の歌手協会理事・合田道人から紹介された際、
西城は自ら立ち上がって観客にアピールをしたが、
これが最後の公の姿となった。

この日から僅か6日後の2018年4月25日、自宅の家族団欒の席で突然倒れて救急搬送で緊急入院。
意識不明の状態が続く中懸命の治療が行われたが、
同年5月16日23時53分、急性心不全のために神奈川県横浜市内の病院で亡くなった。
63歳だった。

西城秀樹 NHK人物録

西城秀樹|UNIVERSAL MUSIC JAPAN

西城秀樹|SonyMusic

西城秀樹オフィシャルサイト



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