ジョージ・ハリスン さん

ジョージ・ハリスン (George Harrison, MBE)
 別表記:ジョージ・ハリソン
 別名:カール・ハリスン

1943年2月25日生まれ、
2001年11月29日、満58歳没。

イングランド・マージーサイド州リヴァプール郊外ウェイヴァートリー区アーノルド・グローヴ12番地生まれのミュージシャン、ギタリスト、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。

ザ・ビートルズ のメンバー。
 ビートルズのメンバーでは最も年下で、主にリードギターとコーラス、ヴォーカルを担当。

ビートルズ解散後もソロミュージシャンとして、長期間活躍した。

1960年代にビートルズのリードギタリストとして活動し、
解散後はソロ活動をおこなった。

ソロでは、
「マイ・スウィート・ロード」
「ギヴ・ミー・ラヴ」
「セット・オン・ユー」
「美しき人生」
などがヒット。

『オール・シングス・マスト・パス』(1970年)ほかのアルバムをヒットさせた。

スライドギターの名手としても知られる。

各種楽器の導入にも積極的であり、
初期においてはエレクトリック12弦ギターを、
中期にはインド楽器であるシタールを取り入れ、
楽器の導入に留まらず、
インド音楽とロックの融合を試みて、
後のラーガ・ロックに大きな影響を与えた。

また、後期には初期の型のシンセサイザーをいち早く導入している。

1962年10月5日、ビートルズのシングル「 ラヴ・ミー・ドゥ / P.S.アイ・ラヴ・ユー 」がリリースされる。

ザ・ビートルズ - トピック さんが作成した再生リスト
人気の動画 - ザ・ビートルズ と P.S. I Love You
https://www.youtube.com/playlist?list=PLUGoUFu4uheu77qkbzK5i7_2RNNleo1QN


1963年3月22日、ビートルズ初のアルバム 「プリーズ・プリーズ・ミー」 が発売。



1963年にジョージが作曲した「ドント・バザー・ミー」が初めてビートルズのアルバムに収録されたが、
同曲はタイム・アウト・ロンドンによって、ビートルズの楽曲47位にランクされた

el perro beatle さんが 2018/07/29 に公開
Don't bother me - The Beatles (LYRICS/LETRA) [Original]

https://youtu.be/z02oTI__0Mo

The Beatles さんが 2018/06/17 に公開
Don't Bother Me (Remastered 2009)

https://youtu.be/k03IQbaTcxc

1964年2月7日、ビートルズ が、イギリスのロックグループでは初のアメリカ公演のためアメリカに到着。

JohnLennonObsession さんが に公開
The Beatles Arrive in USA February 7, 1964 JFK Airport - YouTube.flv
https://youtu.be/_rtmO51zEug


1964年2月9日、ビートルズ『エド・サリヴァン・ショー』 に初出演。

The Ed Sullivan Show さんが 2010/09/02 に公開
The Beatles on The Ed Sullivan Show

http://youtu.be/5vVbIGR0Dkg

1964年4月4日、アメリカ ビルボード ヒットチャートの1位から5位までを ビートルズ が独占する。
 1位「キャント・バイ・ミー・ラブ」
 2位「ツイスト・アンド・シャウト」
 3位「シー・ラヴズ・ユー」
 4位「抱きしめたい」
 5位「プリーズ・プリーズ・ミー」

1964年のビートルズ初の主演映画 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』(A Hard Day's Night)

Beatroom7D さんが 2012/10/22 に公開
THE BEATLES - A Hard Day's Night - 1964
邦題は初リリースより長らく
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』
が使用され­ていました。
"A Hard Day's Night" というタイトルは、
リンゴ・スターが長い映画の撮影を終えて、
"It was a hard day"
と言ったところで夜だったことに気づいて、
"...'s night"
と付け加えたのをジョン・レノンとポール・マッカートニーが聞いていたの­で、
その言葉がそのまま採用されたそうです。
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』という邦題は、
映画評論家の水野晴郎さ­んが、ユナイト映画社員時代に名付けたもの。
ただ、
あまりにもオリジナル・タイトル(忙しい日の夜)とはかけ離れた邦題であったた­めか
定着したとは言い難く、
2000年の映画再上映の際には、
日本でも正式に『ハード­・デイズ・ナイト』の名で公開され、
続いて日本盤アルバム、同タイトル曲の正式邦題も­『ハード・デイズ・ナイト』に改められました。
http://youtu.be/LV4cQnZKlG0


Denny Rasyid さんが 2011/09/07 に公開
George Harrison: Something
http://youtu.be/UKAp-jRUp2o


1966年6月29日、ビートルズ が初来日。

1966年6月30日、ビートルズの日本公演初日が日本武道館で行われる。

Ken7287 さんが 2012/10/27 に公開
SAYONARA
1966年7月1日のビートルズ来日公演でのラストナンバーの「アイムダウン」ですが­、
この最後に登場するE.Hエリックさんの言葉に思わず微笑んでしまいます。
何はともあれポールマッカートニーの日本語でのさよならで閉める歴史的名場面だと思い­ます。
日本人にしかわからない笑いが最後に待っています。

http://youtu.be/UFfLRTTBDVA

1966年8月29日、ビートルズ がサンフランシスコの キャンドルスティック・パーク で最後のコンサートを行う。

TheBeatlesAtTheStudio231 さんが 2016/07/18 に公開
The Beatles - Live At Candlestick Park, August 29 1966
https://youtu.be/wuyaB0f3rVE


1969年1月2日、ビートルズの解散問題 :
 ビートルズがゲット・パック・セッションの収録を行う。( 『レット・イット・ビー』

1969年1月30日、
ビートルズ が予告無しでイギリス・ロンドンにあるアップル社屋上にて、
最後のライブ 「ルーフトップ・コンサート」 を行う。

The Beatles さんが 2015/12/14 に公開
The Beatles - Don't Let Me Down

https://youtu.be/NCtzkaL2t_Y

ビートルズのメンバーとしては、優秀なメロディーメーカーであるレノン=マッカートニーの陰に隠れ、
当初は目立たない存在であったが、
活動中期に至って、
ジョージ作の「恋をするなら」と「嘘つき女」がアルバム『ラバー・ソウル』に収録され、
「タックスマン」がアルバム『リボルバー』のA面1曲目を飾るなど次第に頭角を現し、
「アイ・ミー・マイン」
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
「サムシング」
「ヒア・カムズ・ザ・サン」
などの楽曲を完成させる。

しかし、当時ビートルズ内でジョージは不遇で、
アルバム1作につき2曲しか収録されない(『リボルバー』のみ3曲)、
自由にリードギターを弾かせてもらえないなど
と不満を募らせる。

この確執は「ゲット・バック・セッション」で顕在化し、
メンバーの中でも彼は早くからソロ活動を志向するようになり、
バンド解散の原因の一つともなった。

1970年5月8日、ビートルズの最後のアルバム 『Let It Be』 発売。

ドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』にギターソロをめぐってポールと口論するシーンが収録されている。
ゲットバック・セッションを
「最悪だったよ。地獄にいるみたいだった。世界一熱心なビートルズ・ファンでも、あの空気には耐えられないだろう」
と語っている。

ビートルズが解散して元メンバーの4人は、活発にソロ音楽活動を展開した。

本格的な初のソロ・アルバムとなった 『オール・シングス・マスト・パス』 は、
異例のLP3枚組として発売されたにも関わらず、
全米/全英のアルバムチャートで1位となる大ヒットとなった。
自作の曲を正当に評価されず発表の機会を得ることができなかった彼が、書きためていた曲を一気に収録した。



1988年、ビートルズのメンバーとしてロックの殿堂入り。

Rolling Stone誌は、彼を「史上最高のギタリスト100人」のリストで11位にランク付けした。

また、エリック・クラプトンとの長きにわたる親交も知られている。

1999年、暴漢に襲われ、重傷を負った。

肺癌と脳腫瘍のため、
2001年11月29日(日本時間11月30日早朝)、
滞在先であるロサンゼルスの友人宅にて家族・友人たちに看取られながら死去。
満58歳没。

2004年3月15日、ソロ・アーティストとしてロックの殿堂入り。

2009年4月14日、ハリウッドの殿堂入り。

没後10年である2011年、
マーティン・スコセッシ監督によるドキュメンタリー映画 『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』が公開された。

Prince's Trust Music さんが 2019/12/24 に公開
George Harrison & Ringo Starr - While My Guitar Gently Weeps (The Prince's Trust Rock Gala 1987)
George Harrison, Ringo Starr and the Prince's Trust all-star band performing live at The Prince's Trust Rock Gala charity event held on the 5th June, 1987 at Wembley Arena.
The all-star band features Elton John, Jools Holland, Eric Clapton, Phil Collins, Mark King, Jeff Lynne and many more.
Remember to subscribe to the channel to stay up to date with all new releases.
・・・

https://youtu.be/XzSrShbqlz8

George Harrison (georgeharrisonofficial) Instagram

George Harrison (@georgeharrison) Twitter

ジョージ・ハリスン UNIVERSAL MUSIC JAPAN

公式ウェブサイト



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