佐分利信 さん
佐分利 信（さぶり しん）
本名：石崎 由雄（いしざき よしお）
旧芸名：島津 元
愛称：サブリどん
1909年2月12日生まれ、
1982年9月22日、満73歳没。
北海道空知郡歌志内村（現在の歌志内市）生まれの俳優、映画監督。
渋みのある演技で活躍した昭和期の二枚目俳優のひとり。
妻：黒木しのぶ（女優）
日活を経て、
松竹に入社し、
上原謙・佐野周二と「松竹三羽烏」を結成して、
戦前松竹の看板スターとして活躍。
戦後は監督業にも進出し、
『執行猶予』
『風雪二十年』
『慟哭』
などの社会派作品を発表。
1960年代はテレビドラマに活躍の場を移し、
晩年は映画界に戻って貫録のある演技を見せた。
主な作品：
映画：
1936年、『家族会議』
1938年、『母と子』
1939年、『兄とその妹』
1939年、『花のある雑草』
1939年、『暖流』
1940年、『西住戦車長伝』
1941年、『戸田家の兄妹』
1942年、『父ありき』
1950年、『執行猶予』監督兼主演（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1950年、『帰郷』（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1951年、『あゝ青春』監督兼主演
1951年、『風雪二十年』監督
1952年、『波』（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1952年、『お茶漬の味』（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1952年、『慟哭』監督兼主演（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1958年、『彼岸花』
1960年、『秋日和』
1974年、『華麗なる一族』
1974年、『砂の器』
1975年、『化石』（キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞、毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1977年、『日本の首領』
1977年、『獄門島』
1978年、『事件』
1978年、『皇帝のいない八月』
1979年、『配達されない三通の手紙』
1980年、『五番町夕霧楼』
1981年、『悪霊島』
テレビドラマ：
1958年、『父ありき』
1958年、『私は貝になりたい』
1959年、『こころ』
1963年、NHK連続テレビ小説『あかつき』
1968年、NHK連続テレビ小説『あしたこそ』
1965年、『陽のあたる坂道』
1977年、『横溝正史シリーズ / 三つ首塔』
1978年、『白い巨塔』
1979年～1980年、『阿修羅のごとく』
1941年、映画 『花は偽らず』
監督：大庭秀雄
原作：藤沢恒夫
脚本：平山清郎
音楽：篠田譲治
出演：徳大寺伸、水戸光子、佐分利信、高峰三枝子、高倉彰、森川まさみ
1950年、『執行猶予』『帰郷』で、毎日映画コンクール 男優演技賞 受賞。
1950年、『女性対男性』『執行猶予』で、第1回ブルーリボン賞 新人賞 受賞。
1952年、『波』『お茶漬の味』『慟哭』で、毎日映画コンクール 男優主演賞 受賞。
1958年9月7日公開、松竹映画 『彼岸花』
監督：小津安二郎
原作：里見弴
脚本：野田高梧、小津安二郎
音楽：斎藤高順
出演：佐分利信、有馬稲子、山本富士子、久我美子、田中絹代、佐田啓二、高橋貞二、笠智衆、桑野みゆき、浪花千栄子、渡辺文雄、中村伸郎、北竜二、高橋とよ、桜むつ子、長岡輝子、十朱久雄、須賀不二男、菅原通済、江川宇礼雄、竹田法一、小林十九二、清川晶子、末永功、山本富士子（大映）
ブルーリボン賞主演女優賞（山本富士子）受賞。
文部省芸術祭芸術祭賞 受賞。
松竹チャンネル/SHOCHIKUch さんが 2008/07/31 に公開
『彼岸花』予告編
https://youtu.be/7YM6l-Jswt0
1958年10月31日放送、単発ドラマ 『私は貝になりたい』
演出：岡本愛彦
原作：加藤哲太郎（題名・遺書）
脚本：橋本忍（物語・構成）
オープニング音楽：
作曲：土橋啓二
演奏：東京テレビオーケストラ
出演：フランキー堺、桜むつ子、平山清、高田敏江、佐分利信（特別出演）、大森義夫、原保美、南原伸二（特別出演）、清村耕次、熊倉一雄、小松方正、内藤武敏、恩田清二郎、浅野進治郎、増田順二、坂本武、十朱久雄、垂水悟郎、河野秋武、田中明夫、ジョージ・A・ファーネス（特別出演）、佐野浅夫、梶哲也、ジェリー伊藤、幸田宗丸、鶴田全夫
第13回 文部省芸術祭 芸術祭賞（現在の文部大臣賞）を受賞。
Ryuji Kimachi さんが 2012/09/10 に公開
1958年「私は貝になりたい」ダイジェスト
http://youtu.be/3eoum9iEKEk
1974年製作、松竹映画 『砂の器』
監督：野村芳太郎
原作：松本清張
脚本：橋本忍、山田洋次
音楽：芥川也寸志
作曲・ピアノ演奏：菅野光亮
演奏・特別出演：東京交響楽団
指揮：熊谷弘
出演：丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子、山口果林、佐分利信、緒形拳、松山省二、今井和子、花沢徳衛、加藤嘉、春田和秀、内藤武敏、稲葉義男、丹古母鬼馬二、山崎満、松波喬介、渡辺紀行、山本幸栄、田畑孝、高橋寛、北山信、千賀拓夫、浦信太郎、松本克平、加藤健一、山谷初男、森三平太、今橋恒、浜村純、穂積隆信、信欣三、夏純子、村松英子（ノンクレジット）、野村昭子、瀬良明、春川ますみ、田辺和佳子（ノンクレジット）猪俣光世、瀬ゆり、別所立木、後藤陽吉、西島悌二郎、土田桂司、櫻片達雄、村上記代久保晶、小森英明、藤田朝也（クレジット上ではひらがな名義）、松田明、吉田純子、中本維年、菊池勇一、水木涼子、戸川美子、菅井きん、笠智衆、殿山泰司、渥美清（友情出演）、大杉雄二、原田君事、伊東辰夫、三島新太郎、中川秀人、沖秀一、高木信夫、加島潤、坂田多恵子、東風弓子
marukibune さんが 2012/06/17 に公開
砂の器
https://youtu.be/ICs_MJrsRRY
Suusan さんが 2020/08/16 に公開
砂の器（1974）/松竹株式会社・橋本プロダクション第1回提携作品。
https://youtu.be/QX4DZ_4VOvY
YouTube ムービー さんが 2016/11/02 に公開
砂の器 デジタルリマスター版
https://youtu.be/LZQqdsZ4-VY
1975年、『化石』で、毎日映画コンクール 男優演技賞 受賞。
1975年、『化石』で、第49回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞 受賞。
1975年、紫綬褒章 受章。
1977年8月27日公開、東宝映画 『獄門島』 了然和尚役。
横溝正史作による同名の長編推理小説の映画化作品。
市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの3作目。
監督：市川崑
脚本：日高真也、市川崑
原作：横溝正史
製作：市川崑、田中収
音楽：田辺信一
主題歌：前野曜子「愛のテーマ」
出演：石坂浩二、司葉子、大原麗子、草笛光子、太地喜和子、坂口良子、浅野ゆう子、加藤武、内藤武敏、大滝秀治、上條恒彦、ピーター、三木のり平、稲葉義男、松村達雄、三谷昇、辻萬長、池田秀一、小林昭二、一ノ瀬康子、中村七枝子、荻野目洋子、荻野目慶子、東静子、武田洋和、沼田カズ子（ノンクレジット）、東野英治郎、佐分利信
荻野目慶子（勝野：司葉子の少女時代役） の撮影を見学に行った妹：荻野目洋子も、
突如市川崑監督から「出てみない？」と言われて、回想シーン役で映画出演。
seibun0816 さんが 2009/10/18 に公開
Hell's Gate Island 「獄門島」 - 予告編 Trailer #2
http://youtu.be/hxkm7jthEhE
1978年6月3日～1979年1月6日、テレビドラマ 『白い巨塔』（フジテレビ系列）
原作：山崎豊子
脚本：鈴木尚之
音楽：渡辺岳夫
テーマ曲：「白い巨塔」 （作曲：渡辺岳夫）
挿入歌：「たそがれの都会(まち)」（歌：田宮二郎、作詞：伊井田朗、作曲：渡辺岳夫、編曲：福井峻）
出演：田宮二郎、山本學、中村伸郎、小沢栄太郎、加藤嘉、井上孝雄、小松方正、戸浦六宏、川部修詩、伊藤豪、林昭夫、西村晃、清水章吾、河原崎長一郎、伊東辰夫、高橋長英、関川慎二、坂東正之助、堀内正美、松本典子、追川泰子、今西正男、島美弥子、太地喜和子、島田陽子、生田悦子、木村雄、佐久間良、上村香子、長谷川幹樹、岡田英次、中北千枝子、曽我廼家明蝶、金子信雄、渡辺文雄、東恵美子、野村昭子、佐分利信、米倉斉加年、谷幹一 （二役）、中村玉緒、小鹿番、中島久之、児玉清、北村和夫、小林昭二、田中明夫、下條正巳、高橋昌也、庄司永建、村上冬樹、新田昌玄、大滝秀治、松本克平、加地健太郎、名取幸政、平田守、村瀬正彦、五十嵐五十鈴、北林谷栄、金親保雄、菅原ちね子、山田吾一、市川千恵子、夏樹陽子、世樹まゆ子、真木恭介、神田時枝、川合伸旺、浦里はる美、成瀬昌彦、小澤幹雄、桜川ピン助（二代目）、久保晶、福山象三、千葉繁、家弓家正（ナレーションも担当）、太田淑子、竹内靖、山本武、平野元、春江ふかみ、浜田寅彦、戸沢佑介、武藤英司、中川雅之、本山可久子、江崎英子、田中真弓、田村勝彦、小沢重雄、早川雄三、大森義夫、田島義文、永井秀明、戸川暁子、大川万裕子、溝口順子、井上裕季子（方言指導も担当）、アレクサンダー･ミラー、エリック･ガンター、ゲン五郎、大月優子、高塚利子、豊藤嘉、大和田由紀、森沢早苗、中原潤、船場克敏、平野正明、宮沢元、棟方巴里爾、鴨井博子、田村元治、藤井聡一酒井郷博、関保之、磯部稲子、高桐真、荻谷道子、篠宮正一、永井玄哉
1981年10月3日公開、角川映画 『悪霊島』（東映/日本ヘラルド）
監督：篠田正浩
原作：横溝正史
脚本：清水邦夫
音楽：湯浅譲二
出演：鹿賀丈史、室田日出男、古尾谷雅人、伊丹十三、岩下志麻、岸本加世子、宮下順子、二宮さよ子、中島ゆたか、大塚道子、原泉、武内亨、嵯峨善兵、鷹瀬出、多々良純、中尾彬、佐分利信、石橋蓮司、根岸季衣、浜村純
1982年9月3日、体調不良を訴え、東京都板橋区の日大板橋病院に入院。
病名は妻の黒木しのぶと同じ肝臓癌だったが、
すでに手術不可能の状態にあり延命治療として医師から高カロリー輸液を勧められるもこれを拒否。
1982年9月22日午後11時55分に死去。
享年73歳。
佐分利信 NHK人物録
佐分利信 Movie Walker
佐分利信 KINENOTE
佐分利信 allcinema
佐分利信 日本映画データベース
佐分利信 テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇
Shin Saburi インターネット・ムービー・データベース（英語）
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佐分利 信（さぶり しん）
本名：石崎 由雄（いしざき よしお）
旧芸名：島津 元
愛称：サブリどん
1909年2月12日生まれ、
1982年9月22日、満73歳没。
北海道空知郡歌志内村（現在の歌志内市）生まれの俳優、映画監督。
渋みのある演技で活躍した昭和期の二枚目俳優のひとり。
妻：黒木しのぶ（女優）
日活を経て、
松竹に入社し、
上原謙・佐野周二と「松竹三羽烏」を結成して、
戦前松竹の看板スターとして活躍。
戦後は監督業にも進出し、
『執行猶予』
『風雪二十年』
『慟哭』
などの社会派作品を発表。
1960年代はテレビドラマに活躍の場を移し、
晩年は映画界に戻って貫録のある演技を見せた。
主な作品：
映画：
1936年、『家族会議』
1938年、『母と子』
1939年、『兄とその妹』
1939年、『花のある雑草』
1939年、『暖流』
1940年、『西住戦車長伝』
1941年、『戸田家の兄妹』
1942年、『父ありき』
1950年、『執行猶予』監督兼主演（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1950年、『帰郷』（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1951年、『あゝ青春』監督兼主演
1951年、『風雪二十年』監督
1952年、『波』（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1952年、『お茶漬の味』（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1952年、『慟哭』監督兼主演（毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1958年、『彼岸花』
1960年、『秋日和』
1974年、『華麗なる一族』
1974年、『砂の器』
1975年、『化石』（キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞、毎日映画コンクール 男優演技賞/男優主演賞 受賞）
1977年、『日本の首領』
1977年、『獄門島』
1978年、『事件』
1978年、『皇帝のいない八月』
1979年、『配達されない三通の手紙』
1980年、『五番町夕霧楼』
1981年、『悪霊島』
テレビドラマ：
1958年、『父ありき』
1958年、『私は貝になりたい』
1959年、『こころ』
1963年、NHK連続テレビ小説『あかつき』
1968年、NHK連続テレビ小説『あしたこそ』
1965年、『陽のあたる坂道』
1977年、『横溝正史シリーズ / 三つ首塔』
1978年、『白い巨塔』
1979年～1980年、『阿修羅のごとく』
1941年、映画 『花は偽らず』
監督：大庭秀雄
原作：藤沢恒夫
脚本：平山清郎
音楽：篠田譲治
出演：徳大寺伸、水戸光子、佐分利信、高峰三枝子、高倉彰、森川まさみ
1950年、『執行猶予』『帰郷』で、毎日映画コンクール 男優演技賞 受賞。
1950年、『女性対男性』『執行猶予』で、第1回ブルーリボン賞 新人賞 受賞。
1952年、『波』『お茶漬の味』『慟哭』で、毎日映画コンクール 男優主演賞 受賞。
1958年9月7日公開、松竹映画 『彼岸花』
監督：小津安二郎
原作：里見弴
脚本：野田高梧、小津安二郎
音楽：斎藤高順
出演：佐分利信、有馬稲子、山本富士子、久我美子、田中絹代、佐田啓二、高橋貞二、笠智衆、桑野みゆき、浪花千栄子、渡辺文雄、中村伸郎、北竜二、高橋とよ、桜むつ子、長岡輝子、十朱久雄、須賀不二男、菅原通済、江川宇礼雄、竹田法一、小林十九二、清川晶子、末永功、山本富士子（大映）
ブルーリボン賞主演女優賞（山本富士子）受賞。
文部省芸術祭芸術祭賞 受賞。
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松竹チャンネル/SHOCHIKUch さんが 2008/07/31 に公開
『彼岸花』予告編
https://youtu.be/7YM6l-Jswt0
1958年10月31日放送、単発ドラマ 『私は貝になりたい』
演出：岡本愛彦
原作：加藤哲太郎（題名・遺書）
脚本：橋本忍（物語・構成）
オープニング音楽：
作曲：土橋啓二
演奏：東京テレビオーケストラ
出演：フランキー堺、桜むつ子、平山清、高田敏江、佐分利信（特別出演）、大森義夫、原保美、南原伸二（特別出演）、清村耕次、熊倉一雄、小松方正、内藤武敏、恩田清二郎、浅野進治郎、増田順二、坂本武、十朱久雄、垂水悟郎、河野秋武、田中明夫、ジョージ・A・ファーネス（特別出演）、佐野浅夫、梶哲也、ジェリー伊藤、幸田宗丸、鶴田全夫
第13回 文部省芸術祭 芸術祭賞（現在の文部大臣賞）を受賞。
Ryuji Kimachi さんが 2012/09/10 に公開
1958年「私は貝になりたい」ダイジェスト
http://youtu.be/3eoum9iEKEk
1974年製作、松竹映画 『砂の器』
監督：野村芳太郎
原作：松本清張
脚本：橋本忍、山田洋次
音楽：芥川也寸志
作曲・ピアノ演奏：菅野光亮
演奏・特別出演：東京交響楽団
指揮：熊谷弘
出演：丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子、山口果林、佐分利信、緒形拳、松山省二、今井和子、花沢徳衛、加藤嘉、春田和秀、内藤武敏、稲葉義男、丹古母鬼馬二、山崎満、松波喬介、渡辺紀行、山本幸栄、田畑孝、高橋寛、北山信、千賀拓夫、浦信太郎、松本克平、加藤健一、山谷初男、森三平太、今橋恒、浜村純、穂積隆信、信欣三、夏純子、村松英子（ノンクレジット）、野村昭子、瀬良明、春川ますみ、田辺和佳子（ノンクレジット）猪俣光世、瀬ゆり、別所立木、後藤陽吉、西島悌二郎、土田桂司、櫻片達雄、村上記代久保晶、小森英明、藤田朝也（クレジット上ではひらがな名義）、松田明、吉田純子、中本維年、菊池勇一、水木涼子、戸川美子、菅井きん、笠智衆、殿山泰司、渥美清（友情出演）、大杉雄二、原田君事、伊東辰夫、三島新太郎、中川秀人、沖秀一、高木信夫、加島潤、坂田多恵子、東風弓子
砂の器 デジタルリマスター2005 [Blu-ray]
出演: 丹波哲郎, 加藤剛, 森田健作, 島田陽子, 山口果林
監督: 野村芳太郎
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松竹ブルーレイ セレクション！！
松竹のライブラリーからあの名作が高画質、高音質で甦る！ブルーレイで甦る！
万人の共感を呼び、モスクワ国際映画祭審査委員賞、毎日映画コンクール大賞をはじめ、
数々の映画賞を受賞した日本映画史に残る名作「砂の器デジタルリマスター2005」が待望のブルーレイ化！
＜ストーリー＞
迷宮入りと思われた蒲田操車場殺人事件。
捜査を担当する 警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は、
「東北弁のカメダ」という言葉を手がかりに東奔西走、犯人に肉薄した。
そこで二人が見たものは、栄光の階段を上りつめる天才音楽家の隠された宿命だった。
警視庁捜査会議室、演奏会場および父子放浪の回想シーンで構成されるクライマックスは、
菅野光亮作曲の交響曲『宿命』によって、
人間の宿命をドラマチックに美しく哀しく、浮き彫りにする。
特典映像 予告編
内容（「キネマ旬報社」データベースより）
松本清張の小説を、橋本忍と山田洋次の共同脚本により野村芳太郎監督が映画化した傑作ミステリー。
親子の“宿命”を断ち切り、音楽家として成り上がった和賀英良の目の前に、
突如封印された過去が突き付けられる。“
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出演: 丹波哲郎, 加藤剛, 森田健作, 島田陽子, 山口果林
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＜ストーリー＞
迷宮入りと思われた蒲田操車場殺人事件。
捜査を担当する 警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は、
「東北弁のカメダ」という言葉を手がかりに東奔西走、犯人に肉薄した。
そこで二人が見たものは、栄光の階段を上りつめる天才音楽家の隠された宿命だった。
警視庁捜査会議室、演奏会場および父子放浪の回想シーンで構成されるクライマックスは、
菅野光亮作曲の交響曲『宿命』によって、
人間の宿命をドラマチックに美しく哀しく、浮き彫りにする。
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内容（「キネマ旬報社」データベースより）
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砂の器
https://youtu.be/ICs_MJrsRRY
砂の器（1974）/松竹株式会社・橋本プロダクション第1回提携作品。
https://youtu.be/QX4DZ_4VOvY
YouTube ムービー さんが 2016/11/02 に公開
砂の器 デジタルリマスター版
https://youtu.be/LZQqdsZ4-VY
1975年、『化石』で、毎日映画コンクール 男優演技賞 受賞。
1975年、『化石』で、第49回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞 受賞。
1975年、紫綬褒章 受章。
1977年8月27日公開、東宝映画 『獄門島』 了然和尚役。
横溝正史作による同名の長編推理小説の映画化作品。
市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの3作目。
監督：市川崑
脚本：日高真也、市川崑
原作：横溝正史
製作：市川崑、田中収
音楽：田辺信一
主題歌：前野曜子「愛のテーマ」
出演：石坂浩二、司葉子、大原麗子、草笛光子、太地喜和子、坂口良子、浅野ゆう子、加藤武、内藤武敏、大滝秀治、上條恒彦、ピーター、三木のり平、稲葉義男、松村達雄、三谷昇、辻萬長、池田秀一、小林昭二、一ノ瀬康子、中村七枝子、荻野目洋子、荻野目慶子、東静子、武田洋和、沼田カズ子（ノンクレジット）、東野英治郎、佐分利信
荻野目慶子（勝野：司葉子の少女時代役） の撮影を見学に行った妹：荻野目洋子も、
突如市川崑監督から「出てみない？」と言われて、回想シーン役で映画出演。
seibun0816 さんが 2009/10/18 に公開
Hell's Gate Island 「獄門島」 - 予告編 Trailer #2
http://youtu.be/hxkm7jthEhE
1978年6月3日～1979年1月6日、テレビドラマ 『白い巨塔』（フジテレビ系列）
原作：山崎豊子
脚本：鈴木尚之
音楽：渡辺岳夫
テーマ曲：「白い巨塔」 （作曲：渡辺岳夫）
挿入歌：「たそがれの都会(まち)」（歌：田宮二郎、作詞：伊井田朗、作曲：渡辺岳夫、編曲：福井峻）
出演：田宮二郎、山本學、中村伸郎、小沢栄太郎、加藤嘉、井上孝雄、小松方正、戸浦六宏、川部修詩、伊藤豪、林昭夫、西村晃、清水章吾、河原崎長一郎、伊東辰夫、高橋長英、関川慎二、坂東正之助、堀内正美、松本典子、追川泰子、今西正男、島美弥子、太地喜和子、島田陽子、生田悦子、木村雄、佐久間良、上村香子、長谷川幹樹、岡田英次、中北千枝子、曽我廼家明蝶、金子信雄、渡辺文雄、東恵美子、野村昭子、佐分利信、米倉斉加年、谷幹一 （二役）、中村玉緒、小鹿番、中島久之、児玉清、北村和夫、小林昭二、田中明夫、下條正巳、高橋昌也、庄司永建、村上冬樹、新田昌玄、大滝秀治、松本克平、加地健太郎、名取幸政、平田守、村瀬正彦、五十嵐五十鈴、北林谷栄、金親保雄、菅原ちね子、山田吾一、市川千恵子、夏樹陽子、世樹まゆ子、真木恭介、神田時枝、川合伸旺、浦里はる美、成瀬昌彦、小澤幹雄、桜川ピン助（二代目）、久保晶、福山象三、千葉繁、家弓家正（ナレーションも担当）、太田淑子、竹内靖、山本武、平野元、春江ふかみ、浜田寅彦、戸沢佑介、武藤英司、中川雅之、本山可久子、江崎英子、田中真弓、田村勝彦、小沢重雄、早川雄三、大森義夫、田島義文、永井秀明、戸川暁子、大川万裕子、溝口順子、井上裕季子（方言指導も担当）、アレクサンダー･ミラー、エリック･ガンター、ゲン五郎、大月優子、高塚利子、豊藤嘉、大和田由紀、森沢早苗、中原潤、船場克敏、平野正明、宮沢元、棟方巴里爾、鴨井博子、田村元治、藤井聡一酒井郷博、関保之、磯部稲子、高桐真、荻谷道子、篠宮正一、永井玄哉
1981年10月3日公開、角川映画 『悪霊島』（東映/日本ヘラルド）
監督：篠田正浩
原作：横溝正史
脚本：清水邦夫
音楽：湯浅譲二
出演：鹿賀丈史、室田日出男、古尾谷雅人、伊丹十三、岩下志麻、岸本加世子、宮下順子、二宮さよ子、中島ゆたか、大塚道子、原泉、武内亨、嵯峨善兵、鷹瀬出、多々良純、中尾彬、佐分利信、石橋蓮司、根岸季衣、浜村純
1982年9月3日、体調不良を訴え、東京都板橋区の日大板橋病院に入院。
病名は妻の黒木しのぶと同じ肝臓癌だったが、
すでに手術不可能の状態にあり延命治療として医師から高カロリー輸液を勧められるもこれを拒否。
1982年9月22日午後11時55分に死去。
享年73歳。
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