ジョイ・アダムソン さん

ジョイ・アダムソン(Joy Adamson)
 旧姓名:フリーデリケ・ヴィクトリア・ゲスナー (Friederike Victoria Gessner)

1910年1月20日生まれ、
1980年1月3日、69歳没。

オーストリア・ハンガリー帝国のシレジア地域のトロッパウ(現・チェコのオパヴァ)生まれのノンフィクション作家、ナチュラリスト、芸術家。

三人目の夫ジョージ・アダムソンはケニアの北部境界地帯で管理人をしていたが、
1956年、撃たれて死んだ牝ライオンが残した三匹の子供らを育てることになった。
その一匹が エルザ である。
残り二匹はロッテルダムの動物園に贈られた。
1960年、ジョイは記録をもとに 『野生のエルザ』(Born Free)を刊行し、ベストセラーとなった。


1966年、『野生のエルザ』 は映画化され、
主題歌「ボーン・フリー」を含めて、第39回アカデミー賞(作曲賞・歌曲賞)を受賞した。

1966年5月14日イギリス公開、
1966年3月15日日本公開、
イギリスの感動ドラマ映画 『野生のエルザ』(Born Free)
 監督:ジェームズ・ヒル、トム・マッゴーワン
 製作:サム・ジャッフェ、ポール・ラディン
 原作:ジョイ・アダムソン 『野生のエルザ』
 脚本:ジェラルド・L・C・コプリー
 音楽:ジョン・バリー
 主題歌:「ボーン・フリー」
  歌唱:マット・モンロー 作詞:ドン・ブラック  作曲:ジョン・バリー
 出演:ヴァージニア・マッケンナ、ビル・トラヴァース、ジェフリー・キーン、ロバート・S・ヤング、ピーター・ルコイエ、ジェフリー・ベスト
 第39回アカデミー賞
  作曲賞受賞:ジョン・バリー
  歌曲賞受賞:ジョン・バリー、ドン・ブラック
 続編:『永遠のエルザ』(LIVING FREE)(1972年)



Andy1962 さんが 2017/05/09 に公開
Born Free (1966) - Trailer
https://youtu.be/9qzEVSORU3o


scollo68 さんが 2012/01/20 に公開
野生のエルザ(予告編) - Born free (1966) japanese trailer

https://youtu.be/mVX8EC2WsvM

KarinPapaChan さんが 2017/02/07 に公開
『野生のエルザ』 予告編

https://youtu.be/DbBPOsIFuMQ

HD Retro Trailers さんが 2020/10/01 に公開
Born Free (1966) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]

https://youtu.be/A96-OMejbys

Amanda Smith さんが 2013/07/22 に公開
Tribute to George and Joy Adamson, Elsa the Lioness and Born Free!

https://youtu.be/b0NQh3pPv7o

さらに、1974年、ダイアナ・マルドア主演でテレビシリーズ化され、日本でも放送されて人気が再燃した。

また、続編『永遠のエルザ』 も1972年に映画化されている。


1972年7月12日アメリカ公開、
1972年4月15日日本公開、
1973年3月29日フランス公開、
イギリス映画 『永遠のエルザ』(LIVING FREE)
 1966年公開の映画 『野生のエルザ』(Born Free)の続編。
 監督:ジャック・クーファー
 原作:ジョイ・アダムソン『永遠のエルザ』
 脚色:ミラード・カウフマン
 主題歌:『Living Free』
  歌唱:Julie Budd 作曲:ソル・カプラン、フレディ・ダグラス
 音楽:ソル・カプラン
 ナレーター:スーザン・ハンプシャー
 出演:スーザン・ハンプシャー、ナイジェル・ダヴェンポート、ジェフリー・キーン、ロバート・ヤング、ピーター・ルコイエ、シェーン・デ・ルーヴル、ロバート・ボーモント、ノビー・ノーブル、アラウディン・カーズヒ、チャールズ・ヘイズ、ジャン・ヘイズ、エドワード・ジャッド





YouTube ムービー さんが 2014/05/06 に公開
永遠のエルザ (字幕版)
https://youtu.be/3ITWSRQA29Q

Sun-Daze さんが 2017/01/27 に公開
New LION Born Free ELSA George Joy Adamson AFRICA Young David Attenborough WILDLIFE ECOLOGY

https://youtu.be/A18785q5UPY

2017.11.10 『1998.2 『野生のエルザ』の著者 ジョイアダムソン婦人の思い出』 UTO

ジョイ・アダムソン: 本 Amazon.co.jp



ありがとうございました。



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