アンドレ・ジッド さん

アンドレ・ポール・ギヨーム・ジッド(André Paul Guillaume Gide)

1869年11月22日生まれ、
1951年2月19日、81歳没。

フランス帝国パリ生まれの小説家。

1909年発表、小説 『狭き門』
 過剰な神秘主義に陥るヒロインの愛と悲劇を描く。
 題名の「狭き門」は、新約聖書のマタイ福音書第7章第13節にあらわれる、イエス・キリストの言葉に由来する。
 すなわち困難であっても多数派に迎合せず、救いにいたる生き方の喩えである。

狹き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし。
 — マタイ傳福音書7章13節(文語訳)



信州読書会 さんが 2016/03/05 に公開
アンドレ・ジイド 『狭き門』 読書会(2016 3 5)

https://youtu.be/k6yEHwLDj14

1919年発表、小説 『田園交響楽』
 映画化作品:
  1946年、フランス映画『田園交響楽』(La Symphonie Pastorale)
   監督:ジャン・ドラノワ
   出演:ミシェル・モルガン、ピエール・ブランシャール
   第1回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得し、ミシェル・モルガンは女優賞を獲得。
  1938年、映画『田園交響楽』
   監督:山本薩夫
   原節子が盲目の少女を演じている。




1914年作、小説 『法王庁の抜け穴』


1925年発表、長編小説 『贋金つくり』

1947年、ノーベル文学賞 受賞。
 受賞理由:人間の問題や状況を、真の大胆不敵な愛と鋭い心理洞察力で表現した、包括的で芸術的に重要な著作に対して




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