カール・マリア・フォン・ウェーバー さん

カール・マリア・フリードリヒ・エルンスト・フォン・ウェーバー(ドイツ語: Carl Maria Friedrich Ernst von Weber)
 姓は、一般には慣用的な日本語表記であるウェーバーと、正確なドイツ語読みに従ったヴェーバーという表記が混在して用いられている。

1786年11月18日生まれ、
1826年6月5日、39歳没。

神聖ローマ帝国リューベック司教領オイティーン(現在のドイツ・リューベック近郊のオイティーン)生まれの作曲家、指揮者、ピアニスト。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトによるドイツオペラの伝統を継承し、
自らの 『魔弾の射手』 によってドイツ・ロマン派のオペラ様式を完成、
そしてリヒャルト・ワーグナーへと流れを導いた作曲家として重要である。

11歳で初めてオペラを作曲し、
『魔弾の射手』 『オベロン』 などのオペラのほか、
『舞踏への勧誘』 などの器楽曲も残す。
また、オーケストラの配置を現在に近い形に改めたり、指揮棒を初めて用いた人物としても知られる。

1821年初演、歌劇 『魔弾の射手』 (Der Freischütz) より 「狩人の合唱」

VallererSoldat さんが 2012/02/13 にアップロード
Der Jägerchor (Carl Maria von Weber - Der Freischütz)

http://youtu.be/qH4e6SBzQMk

2012年3月10日公開、スイスの映画 『魔弾の射手』(Der Freischutz)
 監督:イェンス・ノイベルト
 作曲:カール・マリア・フォン・ウェーバー
 脚本:ヨハン・フリードリヒ・キーント


CeteraINTL さんが 2011/12/09 に公開
『魔弾の射手』予告編
オペラ映画『魔弾の射手』予告編
3/10(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町にて公開
演奏:ロンドン交響楽団 指揮:ダニエル・ハーディング
出演:フランツ・グルントヘーバー、ベンノ・ショルム、ユリアーネ・バンゼ、
レグラ・ミューレマン、ミヒャエル・フォッレ、ミヒャエル・ケーニヒ、
ルネ・パーペ、オラフ・ベーア
配給:セテラ・インターナショナル

https://youtu.be/v_j4q0hCffo


1826年、ロンドンのコヴェント・ガーデン歌劇場の依頼により、
英語によるオペラ 『オベロン』 を作曲する。
そのとき彼は結核を患っていたが、家族を養うため病苦を押して渡英し(家族には病状を隠していた)、
自ら指揮棒を振り大成功を収めた。
しかしその後病状が悪化、
同年の6月5日にロンドンで客死した。39歳没。

Top Classical Music さんが 2013/06/27 に公開
The Best of Weber

https://youtu.be/eRXKm33DN0A



ありがとうございました。



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