イングマール・ベルイマン さん

エルンスト・イングマール・ベルイマン(スウェーデン語: Ernst Ingmar Bergman)

1918年7月14日生まれ、
2007年7月30日、満89歳没。

スウェーデン ウプサラ(ストックホルムから60km)生まれの映画監督、脚本家、舞台演出家。
 スウェーデンを代表する世界的な映画監督。
 20世紀を代表する映画監督の一人。
 黒澤明とフェデリコ・フェリーニに並ぶ三大映画監督の一人。
 映画監督が選ぶ映画監督ランキング第8位。

先祖:16世紀まで辿れる名家
父:牧師
兄:ダーグ(外交官)
姉:マルガレータ(小説家)

5度の結婚の末に8人の子供がいる。
 娘:アンナ・ベルイマン(女優)
 息子:ダニエル・ベルイマン(監督)、マッツ・ベルイマン

大学時代に演劇に目覚め、
ストックホルム王立オペラ劇場などを経て演劇方面のキャリアを築く一方、
映画のシナリオを手がけるようになる。

1944年、自作脚本の 『もだえ』(Hets) が映画化される際に助監督を務める。



Pobednik1985 さんが 2016/10/16 に公開
Hets / Мучење (sw/sr), 01

https://youtu.be/5goaDF-wbb0

1946年、 『危機』(Kris) で監督デビュー。



代表作に「野いちご」、「第七の封印」、「処女の泉」、「秋のソナタ」などがある。

1957年製作、1962年12月1日日本公開、スウェーデン映画 『野いちご』(スウェーデン語: Smultronstället、英語: Wild Strawberries)
 監督・脚本:イングマール・ベルイマン
 音楽:エリク・ノルドグレン
 出演:ヴィクトル・シェストレム、ビビ・アンデショーン、イングリッド・チューリン、グンナール・ビョルンストランド 、マックス・フォン・シドー、グンネル・リンドブロム
 第8回ベルリン国際映画祭金熊賞、
 ゴールデングローブ賞外国語映画賞、
 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞外国語映画賞など多くの映画賞を受賞。
 1962年度のキネマ旬報外国語映画ベスト・テン第1位。



The Criterion Collection さんが 2013/06/24 に公開
Three Reasons: Wild Strawberries

http://youtu.be/EwMgTyVbCS0

シネマトゥデイ さんが 2013/07/16 に公開
映画『第七の封印』『野いちご』『処女の泉』予告編

https://youtu.be/1m3KCL48Ep4

1960年代、『鏡の中にある如く』、『冬の光』、『沈黙』の三作品、
いわゆる「神の沈黙」三部作と呼ばれる映画を発表、
こちらも高い評価を得る。

1965年、チャールズ・チャップリンと共にエラスムス賞を受賞。

1982年の「ファニーとアレクサンドル」以降は、テレビと演劇に活躍の舞台を移した。

1989年1月、単行本 『ベルイマン自伝』 (イングマール・ベルイマン著、木原武一訳、新潮社)



1991年、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞。

2003年、突如として、20年ぶりの監督作品 『サラバンド』を発表し、監督としての健在ぶりをアピールした。

2003年制作、2006年10月21日日本公開、テレビ映画 『サラバンド』(Saraband)
 1982年の『ファニーとアレクサンデル』以来20年ぶりの監督作品。
 ベルイマンにとって最初で最後となるデジタルHD撮影による作品。
 監督・脚本:イングマール・ベルイマン
 出演:リヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ボリエ・アールステット、ユーリア・ダラヴェニウス、グンネル・フレッド



2007年、フォーロー島(ゴトランド島の北の島)にて死去。89歳没。

シネマトゥデイ さんが 2018/05/25 に公開
「ベルイマン生誕100年映画祭」予告編

https://youtu.be/oLxfkdBIIlI

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https://www.youtube.com/playlist?list=PLr4wVr02xNdyhnQnrcxN9H79ExU-bdKRi


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