石原藤夫 さん

石原 藤夫(いしはら ふじお )

1933年4月1日生まれ、91歳。

東京府東京市(現在の東京都渋谷区原宿)生まれの小説家、SF作家、サイエンス・ライター、SF書誌研究家、通信工学者(工学博士)。

ハードSF研究所、SF資料研究会主宰。

日本文芸家協会、日本推理作家協会、日本SF作家クラブなどの会員。

靖国神社崇敬奉賛会終身会員。

元玉川大学教授。

1971年9月、SF科学研究書 『SF相対論入門 宇宙旅行と四次元の世界』 講談社〈ブルーバックス〉


1982年、SFファン活動における功績にたいして柴野拓美賞を受賞。

1984年12月、SF科学研究書 『銀河旅行と特殊相対論 スターボウの世界を探る』 講談社〈ブルーバックス〉


1986年12月、SF科学研究書 『銀河旅行と一般相対論 ブラックホールで何が見えるか』 講談社〈ブルーバックス〉


銀河旅行と一般相対論―ブラックホールで何が見えるか (ブルーバックス) 新書 – 1986/12
石原 藤夫 (著)

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光速に近いスピードでブラックホールに接近する宇宙船乗組員は、何を見、
どのような体験をするのだろうか?
また、時間の遅れ、空間のゆがみ…など、
一般相対論の世界で起こるとされている奇妙な現象は具体的にどのような事なのか?
このような問題に初めて科学的な解答を示しながら、
読者を未来の銀河旅行に招待する。
ブルーバックスB590『銀河旅行と特殊相対論』の続編

1997年8月、金子隆一共著 『軌道エレベーター 宇宙へ架ける橋』 裳華房〈ポピュラーサイエンス〉。
 2009年7月、金子隆一共著 『軌道エレベーター 宇宙へ架ける橋』 早川書房〈ハヤカワ文庫 NF354〉。



2021年度、SFファンダムでの活動により、柴野拓美記念・日本SFファンダム賞(略称:柴野章)を受賞。

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