モハメド・アリ さん

モハメド・アリ(Muhammad Ali [muˈhɑməd ɑːˈliː])
 本名:モハメド・アリ
  イスラム教改宗前の本名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア (Cassius Marcellus Clay, Jr. 英語発音: [ˈkæsɪəs mɑrˈsɛləs kleɪ])。
 通称:
  ザ・グレーティスト
  ザ・ピープルズ・チャンピオン
  ザ・ルイビル・リップ

1942年1月17日生まれ、
2016年6月3日、満74歳没。

アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビル出身の元プロボクサー。

WBAWBC 統一世界ヘビー級チャンピオン。

1960年、ローマオリンピックボクシングライトヘビー級で金メダルを獲得。

その後プロに転向。

1964年、ソニー・リストンを倒して世界ヘビー級王座を獲得。

ジョージ・フォアマンとザイールで対戦し、8Rでの一発大逆転を演じたタイトルマッチや、
ジョー・フレージャーとの死闘など、
ボクシング史上に残る数々な名勝負を行っている。

最終的には、通算3度のチャンピオン奪取成功と19度の防衛に輝いた。

1976年6月26日、日本武道館でプロレスラーのアントニオ猪木と「格闘技世界一決定戦」を行う。(アントニオ猪木対モハメド・アリ
 特別ルールで戦い、3分15回を戦って時間切れ引き分けに終わる。
 アリのテーマソングである「炎のファイター」(通称「アリ・ボマイエ(ボンバイエ)」、作曲: マイケル・マッサー)は、
 1976年に格闘技世界一決定戦を戦った猪木に記念品として寄贈されたということになっており、
 「イノキ・ボンバイエ」として歌われている。
 この歌は、翌年公開の映画『アリ/ザ・グレーテスト』のエンディング・テーマ「I Always Knew I Had It In Me」(作詞: ジェリー・ゴフィン)として
 ジョージ・ベンソンが全く別アレンジのバラードとなって流れる。

1981年12月11日、トレバー・バービックに判定負けし、遂に引退。

通算成績は56勝5敗で、このうち37勝がノックアウト勝ちだった。

1998年4月4日、東京ドームで挙行されたアントニオ猪木のプロレスラー現役引退試合のスペシャルゲストとしてリングに上がり、猪木を労った。

引退から3年が経った42歳のとき、
現役時代に受けた頭部へのダメージが原因とされるパーキンソン病と診断され闘病生活を送っており、
2016年6月3日、74歳で死去。
 死因は敗血症ショック。


Cassius Clay - トピック さんが作成した再生リスト
Muhammad Ali vs. Joe Frazier II

https://youtube.com/playlist?list=PLfLVEFCsLAMh6hXSSWmTbgJRAq7xNeDJ9

The official site of Muhammad Ali

モハメド・アリの戦績 BoxRec(英語)



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