フョードル・ドストエフスキー さん
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(ロシア語: Фёдор Миха́йлович Достое́вский)
1821年11月11日生まれ、
1881年2月9日、59歳没。
ロシア帝国モスクワ生まれの小説家、思想家。
レフ・トルストイ 、 イワン・ツルゲーネフ と並び、
19世紀後半の ロシア小説 を代表する 文豪 である。
28歳で 空想的社会主義 に関係して逮捕されるが、
出獄後、社会主義に批判的になり、
キリスト教的 人道主義 へと思想を変化させ、
代表作である 『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』 などを発表し、
「現代の預言書」とまでよばれる文学を創造した。
ドストエフスキーの著作は、世界中で読まれ、170以上の言語に翻訳されている。
ソルジェニーツィンやチェーホフ、ニーチェ、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アインシュタイン、
日本人では、黒澤明、湯川秀樹、小林秀雄、大江健三郎、村上春樹、三島由紀夫、埴谷雄高
などの多くの人物に影響を与えた。
1846年、処女作 『貧しき人々』 で作家デビュー。
批評家のヴィッサリオン・ベリンスキーに「第二のゴーゴリ」と激賞される。
1848年、短編小説 『白夜』
映画化作品:
1935年のグリゴリー・ロッシャリー監督によるソ連映画。
1957年のルキノ・ヴィスコンティ監督によるイタリア・フランス合作映画 『白夜』。
1959年のイヴァン・プリエフ監督によるソ連映画。
1960年のマンモハン・デサイ監督によるインド映画。
1971年のロベール・ブレッソン監督によるフランス映画。
2003年のFarzad Motamen監督によるイラン映画。
2003年のS. P. Jananathan監督によるインド映画。
2005年のアラン・シルヴァー監督によるアメリカ映画。
2006年のシヴァム・ナーイル監督によるインド映画。
2007年のサンジャイ・リーラー・バンサーリー監督によるインド映画。
2008年のジェームズ・グレイ監督によるアメリカ映画 『トゥー・ラバーズ』。
2015年のRazi Muhammed監督によるインド映画。
cinematoday さんが 2012/10/14 に公開
映画『白夜』予告編
『少女ムシェット』などで知られるロベール・ブレッソンが、
ドストエフスキーの短編を
19世紀ペテルブルクから1970年代のパリへと舞台を移して
実写化したラブドラマ。
結婚を誓った恋人との再会を待つ女性と孤独な青年画家とが出会い、
惹(ひ)かれ合う姿を追い掛けていく。
『ことの次第』のイザベル・ヴェンガルテンが、
演技経験がなかったとは思えないほどの存在感を発しながらヒロインのマルトを力演。
恋の喜びと苦しみを見据えた深淵なテーマに加え、
画面いっぱいに広がるしゃれた1970年代パリの街並みにも魅了させられる。
配給: エタンチェ
オフィシャルサイトhttp://www.byakuya2012.com/
(C) Gian Vittorio Baldi
http://youtu.be/ZawMon33g78
ルキーノ・ヴィスコンティ監督による
1957年のイタリア・フランス合作映画 『白夜』(イタリア語: Le notti bianche / フランス語: Nuits blanches)
ミハイル・ペトラシェフスキー が主宰する空想的社会主義サークルのサークル員となったため、
1849年、官憲に逮捕される。
死刑判決を受けるも、
銃殺刑執行直前に皇帝ニコライ1世からの特赦が与えられて(この一連の特赦はすべて仕組まれたものであった)、
シベリアに流刑へ減刑となり、
オムスクで1854年まで服役する。
この時の体験に基づいて後に 『死の家の記録』(1860年~1862年発表) を著す。
他にも、『白痴』 などで、死刑直前の囚人の気持ちが語られるなど、
この事件は以後の作風に多大な影響を与えた。
刑期終了後、兵士として軍隊で勤務した後、
1858年、ペテルブルクに帰還する。
この間に理想主義者的な社会主義者からキリスト教的人道主義者へと思想的変化があった。
1864年、中編小説 『地下室の手記』
1866年、雑誌『ロシア報知』に連載の長編小説 『罪と罰』 で評価が高まる。
IVCChannel さんが 2011/01/27 にアップロード
『罪と罰 ドストエフスキー原作』Sample.wmv
本国ロシア発、ドストエフスキーの原作を完全映像化した大河ドラマ!
50分×8エピソードの大ボリューム!
DVD 2011年2月25日 発売
¥12,600(税込)
ドストエフスキー特設サイト
『ドストエフスキーの栞』URL:
http://www.dostoevsky.jp/
『罪と罰』DVD作品紹介ページ URL:
http://www.ivc-tokyo.co.jp/collection/title/5434.html
http://youtu.be/fMgnhM_4brA
太郎 あにまる さんが 2012/03/02 に公開
13日間の罪と罰オープニング
劇団アニマル王子第14回公演「13日間の罪と罰」
原案|ドストエフスキー「罪と罰」
脚本・演出|松野正史
主演 河合優
音楽 Philosonido Factory
http://youtu.be/vc27I9MoMeg
1868年、雑誌『ロシア報知』に連載、長編小説 『白痴』
映画化作品:
1946年のジョルジュ・ランパン監督によるフランス映画。
1951年の黒澤明監督による日本映画。
1958年のイワン・プィリエフ監督によるソ連映画。
1994年のアンジェイ・ワイダ監督によるポーランド・日本合作映画。
テレビドラマ化作品:
2003年のウラジーミル・ボルトコ監督によるロシアのテレビドラマシリーズ。
黒澤明 監督の1951年の映画 『白痴』
IVCChannel さんが 2010/05/20 にアップロード
白痴 サンプル映像
2010年6月30日 DVD 発売 『白痴 ドストエフスキー原作』
これが本当の「白痴」。
総時間515分にも及ぶ超大作!ロシア国営テレビ局が総力をあげて製作した大長編。
これほどダイナミックで原作のディテールを再現した『白痴』は世界中でこれ以外には存在しない。
2003年にロシアでテレビ放送がスタートした本作は、
ドストエフスキーという名だけで拒否反応を起こしてしまう視聴者たちをも虜にし、
大ヒットを記録した。
2010年6月30日 発売!
DVD 5 枚組 / ¥14,910(税込)
ドストエフスキー特設サイト
「ドストエフスキーの栞」 URL:
http://www.dostoevsky.jp/
『白痴』DVD IVC 作品解説ページ URL:
http://www.ivc-tokyo.co.jp/collection/title/5384.html
http://youtu.be/KWCCantittg
長編小説 『悪霊』
1871年~1872年、雑誌『ロシア報知』に連載。
1873年、単行本として出版。
kiho odaka さんが 2012/08/12 に公開
Бесы-Достое́вский ドストエフスキーの悪霊
ロシアで放送されたドストエフスキーの「悪霊」のオープニング。
プーシキンの詩に曲がついていると思われるけど、詳しくはわかりません。
絵も曲も癖になりそう。このドラマのキリーロフ役がイメージどおりだったけど、
役者さん、放送当時40歳だったんで、
20代のキリーロフを演じる自体無理があったんじゃ......
http://youtu.be/hXssrSz3q4A
1876年、『やさしい女』
1969年公開、映画 『やさしい女』(UNE FEMME DOUCE、英題A GENTLE WOMAN)
監督・脚本:ロベール・ブレッソン
原作:フョードル・ドストエフスキー
音楽:ジャン・ウィエネル
出演:ドミニク・サンダ、ギイ・フライジャン、ジャン・ロブレ
映画「やさしい女」(@yasashii2015) Twitter
2015.01.15 『ロベール・ブレッソン監督作品『やさしい女 デジタル・リマスター版』』
2015/01/22 『ロベール・ブレッソン監督の幻の映画『やさしい女』 - 約30年ぶりに日本再公開!』
やさしい女 (1969) シネマトゥデイ
映画『やさしい女』オフィシャルサイト
Mermaid_films さんが 2015/02/15 に公開
【予告】やさしい女
https://youtu.be/Ram8D5l4HEA
シネマトゥデイ さんが 2015/03/04 に公開
ドストエフスキー×ロベール・ブレッソン!映画『やさしい女』予告編
ドストエフスキーの短編小説を基に、
『ラルジャン』などのフランスの巨匠ロベール・ブレッソン監督が映画化。
ショッキングな冒頭シーンから始まる、
一組の夫婦の微妙な心の変化などを丁寧に映し出す。
『暗殺の森』『沈黙の官能』などで知られるドミニク・サンダが本作でスクリーンデビューを飾り、
若きヒロインを熱演。
ブレッソン監督初のカラー作品に息をのむ。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0019834
配給: コピアポア・フィルム
http://mermaidfilms.co.jp/yasashii2015
http://youtu.be/d-ccCXSQsnc
furyprod さんが 2013/10/28 に公開
UNE FEMME DOUCE de Robert Bresson - Official trailer - 1969
http://youtu.be/5DizkYh_XtM
長編小説 『カラマーゾフの兄弟』
1879年、文芸雑誌『ロシア報知』に連載が開始され、
1880年、単行本として出版。
映画化作品:
1921年、ドイツ映画『カラマゾフの兄弟』(原題:Die Brüder Karamasoff)
監督:カール・フレーリッヒ
出演:エミール・ヤニングス、ベルンハルト・ゲッケ、ヘルマン・ティミッヒ、フリッツ・コルトナー
1931年、ドイツ映画『カラマゾフの兄弟』 (原題:Der Mörder Dimitri Karamasoff)
監督:フョードル・オツェプ
出演:フリッツ・コルトナー)、ベルンハルト・ミネッティ、マックス・ポール、アンナ・ステン
1958年、 アメリカ映画『カラマゾフの兄弟』(原題:The Brothers Karamazov)
監督:リチャード・ブルックス
出演:ユル・ブリンナー、リチャード・ベイスハート、ウィリアム・シャトナー、リー・J・コッブ、マリア・シェル
1969年、ソ連映画『カラマーゾフの兄弟』(原題:Братья Карамазовы、Bratya Karamazovy)
監督:イワン・プイリエフ(共同監督:ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ ※プイリエフ監督が撮影中に急死したため)
出演:ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ、アンドレイ・ミヤフコフ、マルク・プルードキン、リオネラ・プイリエワ
1990年、ソ連映画『少年たち「カラマーゾフの兄弟」より』(原題:Мальчики、Malchiki) 監督:レニータ・グリゴリエワ、ユーリー・グリゴリエフ
出演:ドミトリー・チェルニゴフスキー、サーシャ・スホフスキー、アリョーシャ・ドストエフスキー
備考:神学生である三男アレクセイ(アリョーシャ)を主人公に、少年たちとの交流を描いた作品。
テレビドラマ化作品:
2013年1月~3月、フジテレビ『カラマーゾフの兄弟』
監督:都築淳一(共同監督:佐藤源太、村上正典)
出演:市原隼人、斎藤工、林遣都
舞台を現代の日本に置き換え、登場人物も全て日本人名に置き換えている。
登場人物の設定が大幅に変更されており、
三男アレクセイ(アリョーシャ)に当たる役が、原作の修道僧から医大生に変更されている他、
原作に盛り込まれてあった宗教色や革命思想が変更・割愛されている。
IVCChannel さんが 2010/10/28 にアップロード
『カラマーゾフの兄弟』 SAMPLE.wmv
ドストエフスキー原作
『カラマーゾフの兄弟』
ロシア本国が威信をかけて完全映像化!大ヒットTVシリーズが初リリース。
DVD 2010年11月26日発売 ¥14,910(税込)
ドストエフスキー特設サイト
『ドストエフスキーの栞』URL:
http://www.dostoevsky.jp/
『カラマーゾフの兄弟』 DVD 紹介ページ URL:
http://www.ivc-tokyo.co.jp/collection/title/5423.html
http://youtu.be/n_SOLrTWTUA
Lenskii さんが 2009/06/05 にアップロード
Brothers Karamazov Trailer - Subtitled
http://youtu.be/AyG-kcJmwo4
フジテレビDVD&Blu-ray さんが 2013/06/24 に公開
【DVD&ブルーレイ】カラマーゾフの兄弟
ドストエフスキー原作ドラマ
『カラマーゾフの兄弟』Blu-ray BOX&DVD-BOX
2013年8月2日発売!
・・・
出演:
市原隼人 斎藤 工 林 遣都 高梨 臨 松下洸平 ・ 安藤サクラ ・
小野寺昭 ・ 芳賀優里亜 滝藤賢一 吉田鋼太郎
原作:『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー
脚本: 旺季志ずか/武井 彩 音楽:羽深由理 出羽良彰
企画:佐藤未郷 プロデュース:森安 彩
演出:都築淳一 佐藤源太 村上正典
制作:フジテレビ 制作著作:共同テレビ
DVD特典映像:
制作発表 スペシャルメイキング オールアップ集 PRスポット
ビデオ企画・発売元:フジテレビジョン
販売元:TCエンタテインメント
(c)2013 フジテレビ/共同テレビ
https://youtu.be/LXCyTHcmcsg
1881年1月28日、家族に看取られながら亡くなった。
GQ JAPAN さんが 2014/02/03 に公開
映画『ドストエフスキーと愛に生きる』予告編
https://youtu.be/nts7JBy8oBU
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フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(ロシア語: Фёдор Миха́йлович Достое́вский)
1821年11月11日生まれ、
1881年2月9日、59歳没。
ロシア帝国モスクワ生まれの小説家、思想家。
レフ・トルストイ 、 イワン・ツルゲーネフ と並び、
19世紀後半の ロシア小説 を代表する 文豪 である。
28歳で 空想的社会主義 に関係して逮捕されるが、
出獄後、社会主義に批判的になり、
キリスト教的 人道主義 へと思想を変化させ、
代表作である 『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』 などを発表し、
「現代の預言書」とまでよばれる文学を創造した。
ドストエフスキーの著作は、世界中で読まれ、170以上の言語に翻訳されている。
ソルジェニーツィンやチェーホフ、ニーチェ、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アインシュタイン、
日本人では、黒澤明、湯川秀樹、小林秀雄、大江健三郎、村上春樹、三島由紀夫、埴谷雄高
などの多くの人物に影響を与えた。
1846年、処女作 『貧しき人々』 で作家デビュー。
批評家のヴィッサリオン・ベリンスキーに「第二のゴーゴリ」と激賞される。
1848年、短編小説 『白夜』
映画化作品:
1935年のグリゴリー・ロッシャリー監督によるソ連映画。
1957年のルキノ・ヴィスコンティ監督によるイタリア・フランス合作映画 『白夜』。
1959年のイヴァン・プリエフ監督によるソ連映画。
1960年のマンモハン・デサイ監督によるインド映画。
1971年のロベール・ブレッソン監督によるフランス映画。
2003年のFarzad Motamen監督によるイラン映画。
2003年のS. P. Jananathan監督によるインド映画。
2005年のアラン・シルヴァー監督によるアメリカ映画。
2006年のシヴァム・ナーイル監督によるインド映画。
2007年のサンジャイ・リーラー・バンサーリー監督によるインド映画。
2008年のジェームズ・グレイ監督によるアメリカ映画 『トゥー・ラバーズ』。
2015年のRazi Muhammed監督によるインド映画。
cinematoday さんが 2012/10/14 に公開
映画『白夜』予告編
『少女ムシェット』などで知られるロベール・ブレッソンが、
ドストエフスキーの短編を
19世紀ペテルブルクから1970年代のパリへと舞台を移して
実写化したラブドラマ。
結婚を誓った恋人との再会を待つ女性と孤独な青年画家とが出会い、
惹(ひ)かれ合う姿を追い掛けていく。
『ことの次第』のイザベル・ヴェンガルテンが、
演技経験がなかったとは思えないほどの存在感を発しながらヒロインのマルトを力演。
恋の喜びと苦しみを見据えた深淵なテーマに加え、
画面いっぱいに広がるしゃれた1970年代パリの街並みにも魅了させられる。
配給: エタンチェ
オフィシャルサイトhttp://www.byakuya2012.com/
(C) Gian Vittorio Baldi
http://youtu.be/ZawMon33g78
ルキーノ・ヴィスコンティ監督による
1957年のイタリア・フランス合作映画 『白夜』(イタリア語: Le notti bianche / フランス語: Nuits blanches)
ミハイル・ペトラシェフスキー が主宰する空想的社会主義サークルのサークル員となったため、
1849年、官憲に逮捕される。
死刑判決を受けるも、
銃殺刑執行直前に皇帝ニコライ1世からの特赦が与えられて(この一連の特赦はすべて仕組まれたものであった)、
シベリアに流刑へ減刑となり、
オムスクで1854年まで服役する。
この時の体験に基づいて後に 『死の家の記録』(1860年~1862年発表) を著す。
他にも、『白痴』 などで、死刑直前の囚人の気持ちが語られるなど、
この事件は以後の作風に多大な影響を与えた。
刑期終了後、兵士として軍隊で勤務した後、
1858年、ペテルブルクに帰還する。
この間に理想主義者的な社会主義者からキリスト教的人道主義者へと思想的変化があった。
1864年、中編小説 『地下室の手記』
1866年、雑誌『ロシア報知』に連載の長編小説 『罪と罰』 で評価が高まる。
IVCChannel さんが 2011/01/27 にアップロード
『罪と罰 ドストエフスキー原作』Sample.wmv
本国ロシア発、ドストエフスキーの原作を完全映像化した大河ドラマ!
50分×8エピソードの大ボリューム!
DVD 2011年2月25日 発売
¥12,600(税込)
ドストエフスキー特設サイト
『ドストエフスキーの栞』URL:
http://www.dostoevsky.jp/
『罪と罰』DVD作品紹介ページ URL:
http://www.ivc-tokyo.co.jp/collection/title/5434.html
http://youtu.be/fMgnhM_4brA
太郎 あにまる さんが 2012/03/02 に公開
13日間の罪と罰オープニング
劇団アニマル王子第14回公演「13日間の罪と罰」
原案|ドストエフスキー「罪と罰」
脚本・演出|松野正史
主演 河合優
音楽 Philosonido Factory
http://youtu.be/vc27I9MoMeg
1868年、雑誌『ロシア報知』に連載、長編小説 『白痴』
映画化作品:
1946年のジョルジュ・ランパン監督によるフランス映画。
1951年の黒澤明監督による日本映画。
1958年のイワン・プィリエフ監督によるソ連映画。
1994年のアンジェイ・ワイダ監督によるポーランド・日本合作映画。
テレビドラマ化作品:
2003年のウラジーミル・ボルトコ監督によるロシアのテレビドラマシリーズ。
黒澤明 監督の1951年の映画 『白痴』
白痴 ドストエフスキー原作 [DVD]
出演: エフゲニー・ミローノフ, ウラジミール・マシュコフ, リディヤ・ヴェレツェワ
監督: ウラジミール・ボルトコ
IVC,Ltd.(VC)(D)
2010/06/30

Amazon.co.jp
出演: エフゲニー・ミローノフ, ウラジミール・マシュコフ, リディヤ・ヴェレツェワ
監督: ウラジミール・ボルトコ
IVC,Ltd.(VC)(D)
2010/06/30

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IVCChannel さんが 2010/05/20 にアップロード
白痴 サンプル映像
2010年6月30日 DVD 発売 『白痴 ドストエフスキー原作』
これが本当の「白痴」。
総時間515分にも及ぶ超大作!ロシア国営テレビ局が総力をあげて製作した大長編。
これほどダイナミックで原作のディテールを再現した『白痴』は世界中でこれ以外には存在しない。
2003年にロシアでテレビ放送がスタートした本作は、
ドストエフスキーという名だけで拒否反応を起こしてしまう視聴者たちをも虜にし、
大ヒットを記録した。
2010年6月30日 発売!
DVD 5 枚組 / ¥14,910(税込)
ドストエフスキー特設サイト
「ドストエフスキーの栞」 URL:
http://www.dostoevsky.jp/
『白痴』DVD IVC 作品解説ページ URL:
http://www.ivc-tokyo.co.jp/collection/title/5384.html
http://youtu.be/KWCCantittg
長編小説 『悪霊』
1871年~1872年、雑誌『ロシア報知』に連載。
1873年、単行本として出版。
kiho odaka さんが 2012/08/12 に公開
Бесы-Достое́вский ドストエフスキーの悪霊
ロシアで放送されたドストエフスキーの「悪霊」のオープニング。
プーシキンの詩に曲がついていると思われるけど、詳しくはわかりません。
絵も曲も癖になりそう。このドラマのキリーロフ役がイメージどおりだったけど、
役者さん、放送当時40歳だったんで、
20代のキリーロフを演じる自体無理があったんじゃ......
http://youtu.be/hXssrSz3q4A
1876年、『やさしい女』
1969年公開、映画 『やさしい女』(UNE FEMME DOUCE、英題A GENTLE WOMAN)
監督・脚本:ロベール・ブレッソン
原作:フョードル・ドストエフスキー
音楽:ジャン・ウィエネル
出演:ドミニク・サンダ、ギイ・フライジャン、ジャン・ロブレ
映画「やさしい女」(@yasashii2015) Twitter
2015.01.15 『ロベール・ブレッソン監督作品『やさしい女 デジタル・リマスター版』』
2015/01/22 『ロベール・ブレッソン監督の幻の映画『やさしい女』 - 約30年ぶりに日本再公開!』
やさしい女 (1969) シネマトゥデイ
映画『やさしい女』オフィシャルサイト
Mermaid_films さんが 2015/02/15 に公開
【予告】やさしい女
https://youtu.be/Ram8D5l4HEA
シネマトゥデイ さんが 2015/03/04 に公開
ドストエフスキー×ロベール・ブレッソン!映画『やさしい女』予告編
ドストエフスキーの短編小説を基に、
『ラルジャン』などのフランスの巨匠ロベール・ブレッソン監督が映画化。
ショッキングな冒頭シーンから始まる、
一組の夫婦の微妙な心の変化などを丁寧に映し出す。
『暗殺の森』『沈黙の官能』などで知られるドミニク・サンダが本作でスクリーンデビューを飾り、
若きヒロインを熱演。
ブレッソン監督初のカラー作品に息をのむ。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0019834
配給: コピアポア・フィルム
http://mermaidfilms.co.jp/yasashii2015
http://youtu.be/d-ccCXSQsnc
furyprod さんが 2013/10/28 に公開
UNE FEMME DOUCE de Robert Bresson - Official trailer - 1969
http://youtu.be/5DizkYh_XtM
長編小説 『カラマーゾフの兄弟』
1879年、文芸雑誌『ロシア報知』に連載が開始され、
1880年、単行本として出版。
映画化作品:
1921年、ドイツ映画『カラマゾフの兄弟』(原題:Die Brüder Karamasoff)
監督:カール・フレーリッヒ
出演:エミール・ヤニングス、ベルンハルト・ゲッケ、ヘルマン・ティミッヒ、フリッツ・コルトナー
1931年、ドイツ映画『カラマゾフの兄弟』 (原題:Der Mörder Dimitri Karamasoff)
監督:フョードル・オツェプ
出演:フリッツ・コルトナー)、ベルンハルト・ミネッティ、マックス・ポール、アンナ・ステン
1958年、 アメリカ映画『カラマゾフの兄弟』(原題:The Brothers Karamazov)
監督:リチャード・ブルックス
出演:ユル・ブリンナー、リチャード・ベイスハート、ウィリアム・シャトナー、リー・J・コッブ、マリア・シェル
1969年、ソ連映画『カラマーゾフの兄弟』(原題:Братья Карамазовы、Bratya Karamazovy)
監督:イワン・プイリエフ(共同監督:ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ ※プイリエフ監督が撮影中に急死したため)
出演:ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ、アンドレイ・ミヤフコフ、マルク・プルードキン、リオネラ・プイリエワ
1990年、ソ連映画『少年たち「カラマーゾフの兄弟」より』(原題:Мальчики、Malchiki) 監督:レニータ・グリゴリエワ、ユーリー・グリゴリエフ
出演:ドミトリー・チェルニゴフスキー、サーシャ・スホフスキー、アリョーシャ・ドストエフスキー
備考:神学生である三男アレクセイ(アリョーシャ)を主人公に、少年たちとの交流を描いた作品。
テレビドラマ化作品:
2013年1月~3月、フジテレビ『カラマーゾフの兄弟』
監督:都築淳一(共同監督:佐藤源太、村上正典)
出演:市原隼人、斎藤工、林遣都
舞台を現代の日本に置き換え、登場人物も全て日本人名に置き換えている。
登場人物の設定が大幅に変更されており、
三男アレクセイ(アリョーシャ)に当たる役が、原作の修道僧から医大生に変更されている他、
原作に盛り込まれてあった宗教色や革命思想が変更・割愛されている。
ドストエフスキー の名言
「 大事なのは、自分に嘘をつかないことです。
自分に嘘をつき、自分の嘘に耳を傾ける人間というのは、
自分のなかにもまわりの人間のなかにも、どんな真実も見分けがつかなくなって、
ひいては、自分に対しても他人に対しても尊敬の気持ちを失うことになるのです。
だれも敬わないとなると、人は愛することをやめてしまう 」
- 『カラマーゾフの兄弟(The Brothers Karamazov)』 -
「 大事なのは、自分に嘘をつかないことです。
自分に嘘をつき、自分の嘘に耳を傾ける人間というのは、
自分のなかにもまわりの人間のなかにも、どんな真実も見分けがつかなくなって、
ひいては、自分に対しても他人に対しても尊敬の気持ちを失うことになるのです。
だれも敬わないとなると、人は愛することをやめてしまう 」
- 『カラマーゾフの兄弟(The Brothers Karamazov)』 -
IVCChannel さんが 2010/10/28 にアップロード
『カラマーゾフの兄弟』 SAMPLE.wmv
ドストエフスキー原作
『カラマーゾフの兄弟』
ロシア本国が威信をかけて完全映像化!大ヒットTVシリーズが初リリース。
DVD 2010年11月26日発売 ¥14,910(税込)
ドストエフスキー特設サイト
『ドストエフスキーの栞』URL:
http://www.dostoevsky.jp/
『カラマーゾフの兄弟』 DVD 紹介ページ URL:
http://www.ivc-tokyo.co.jp/collection/title/5423.html
http://youtu.be/n_SOLrTWTUA
Lenskii さんが 2009/06/05 にアップロード
Brothers Karamazov Trailer - Subtitled
http://youtu.be/AyG-kcJmwo4
フジテレビDVD&Blu-ray さんが 2013/06/24 に公開
【DVD&ブルーレイ】カラマーゾフの兄弟
ドストエフスキー原作ドラマ
『カラマーゾフの兄弟』Blu-ray BOX&DVD-BOX
2013年8月2日発売!
・・・
出演:
市原隼人 斎藤 工 林 遣都 高梨 臨 松下洸平 ・ 安藤サクラ ・
小野寺昭 ・ 芳賀優里亜 滝藤賢一 吉田鋼太郎
原作:『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー
脚本: 旺季志ずか/武井 彩 音楽:羽深由理 出羽良彰
企画:佐藤未郷 プロデュース:森安 彩
演出:都築淳一 佐藤源太 村上正典
制作:フジテレビ 制作著作:共同テレビ
DVD特典映像:
制作発表 スペシャルメイキング オールアップ集 PRスポット
ビデオ企画・発売元:フジテレビジョン
販売元:TCエンタテインメント
(c)2013 フジテレビ/共同テレビ
https://youtu.be/LXCyTHcmcsg
1881年1月28日、家族に看取られながら亡くなった。
GQ JAPAN さんが 2014/02/03 に公開
映画『ドストエフスキーと愛に生きる』予告編
https://youtu.be/nts7JBy8oBU
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