内藤洋子 さん

内藤 洋子(ないとう ようこ)
 本名:喜多嶋洋子(きたじま ようこ)

1950年5月28日生まれ、74歳。

茨城県神栖市生まれ、北鎌倉育ちの女優。

夫:喜多嶋修 (1970年~)
長女:喜多嶋舞

集英社の雑誌「りぼん」のカバーガールにスカウトされ、少女モデルとして活動。

高校在学中、
1965年、黒澤明監督の映画 『赤ひげ』 でデビュー。


北鎌倉女子学園卒業。

1966年1月23日~4月17日、テレビドラマ 『氷点』 主演。
 出演:新珠三千代、内藤洋子、芦田伸介、市原悦子、田村高廣、北村和夫
 (映画『赤ひげ』を観た新珠三千代のたっての願いで陽子役は内藤洋子に決まる。)


1966年10月1日公開、恩地日出夫 監督のロマンス映画 『あこがれ』 (東宝)に主演し、
ゴールデン・アロー賞などを獲得。
 監督:恩地日出夫
 脚本:山田太一
 出演:内藤洋、田村亮、林寛子、沢井正延、新珠三千代、小夜福子、加東大介、賀原夏子、小沢昭一、乙羽信子、沢村貞子

歌手としても活躍。

1967年7月1日公開、 松山善三 監督の映画 『その人は昔』
 監督:松山善三
 出演:舟木一夫、内藤洋子
 コロムビアレコードのLP盤「心のステレオ・その人は昔」の映画化で、
 原作、脚色、監督を「続・名もなく貧しく美しく 父と子」の松山善三が担当した音楽ものがたり。
 挿入歌 「 白馬のルンナ 」 は、50万枚の大ヒット。


mi19511102さんが 2009/05/22 にアップロード
映画「その人は昔」 予告編 主演:舟木一夫 内藤洋子
昭和42年東京映画製作「その人は昔」の予告編です。 
当時のアイドル、舟木一夫と内藤洋子の初顔合わせが話題を呼びました。
作品はミュージカル仕立ての悲しく儚い恋愛ドラマ。
監督・脚本:松山善三 
音楽:船村徹

http://youtu.be/31lFiBP3QVs

mi19511102さんが 2009/05/21 にアップロード
映画「その人は昔」挿入歌7.雨の日には~内藤洋子

http://youtu.be/llbb5kntTuU

空港成田 さんが 2009/05/16 に公開
映画「その人は昔」02挿入歌.白馬のルンナ~内藤洋子

https://youtu.be/vqWoUn6hH08

1968年9月7日公開、東宝映画 『兄貴の恋人』
 監督:森谷司郎
 出演:加山雄三、内藤洋子、酒井和歌子、宮口精二、沢村貞子、江原達怡、東郷晴子、岡田可愛、中山麻理、清水紘治、豊浦美子、小林夕岐子、白川由美、ロミ山田、悠木千帆(後の樹木希林)、風見章子



Obsolete goku さんが 2018/04/06 に公開
兄貴の恋人_予告篇
https://youtu.be/Tsm1brbwV4Q


1970年、音楽家の 喜多嶋修 と結婚して芸能界を完全引退。
( 喜多嶋修は、1960年代 ザ・ランチャーズ(元は加山雄三のバンド)の一員として活躍。)

1974年、娘が2歳の頃に家族共々アメリカ・カリフォルニア州に移住。

子どもは舞のほか、渡米後に出生した長男と次女がいる。

その後は 喜多嶋 洋子(きたじま ようこ)として絵本などを発表しているほか、
時折テレビにも出演。

 

映画
1965年 赤ひげ
1966年 大菩薩峠
1966年 あこがれ
1966年 お嫁においで
1967年 伊豆の踊子
1967年 続・名もなく貧しく美しく 父と子
1967年 その人は昔
1967年 育ちざかり - 大内陽子
1967年 君に幸福を センチメンタル・ボーイ
1968年 年ごろ
1968年 兄貴の恋人
1968年 若者よ挑戦せよ
1969年 社長えんま帖
1969年 続社長えんま帖
1969年 華麗なる闘い
1969年 地獄変
1969年 娘ざかり
1970年 社長学ABC
1970年 クレージーの殴り込み清水港
1970年 続社長学ABC
1970年 バツグン女子高校生 16才は感じちゃう
1970年 日本一のワルノリ男

テレビ
1966年 氷点
1966年 あじさいの歌
1969年 えり子とともに
1970年 めぐり逢い

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内藤洋子 テレビドラマデータベース

愛企画 喜多嶋洋子



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