ミア・ファロー さん

ミア・ファロー(Mia Farrow)
 本名:Maria de Lourdes Villiers Farrow

1945年2月9日生まれ、79歳。

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれの女優、歌手。

ユニセフの親善大使
 子供の権利を積極的に訴えている。
 主にアフリカの紛争地域の、子供のための意識向上と基金集めのために活動している。

父:ジョン・ファロー(オーストラリア出身の映画監督)
母:モーリン・オサリヴァンジョニー・ワイズミュラー 主演 『類猿人ターザン』 のヒロイン)


Prolanblog さんが 2009/02/01 に公開
Maureen O Sullivan / Jane : si belle

http://youtu.be/CJuEqjiGi4o

夫:
 フランク・シナトラ(1966年~1968年)
 アンドレ・プレヴィン(1970年~1979年)

交際: ウディ・アレン
 1980年代から90年代にかけて、映画監督の ウディ・アレン と交際するが、
 2人は結婚も同棲もしなかった。
 2人の間には実子の息子が1人おり、共同で女子と男子を1人ずつ養子にしている。
 アレンはファローとの交際中にファローの養子スン=イー・プレヴィンと肉体関係を持ち、
 またファローが共同の養子ディランへの性的虐待でアレンを告発したことにより、関係は破綻した。

40本を超える映画に出演し、
ゴールデングローブ賞を含む多数の賞を獲得した。

子供のとき小児麻痺にかかり、鉄の肺の中で1年を過ごした。

1947年、母親の出演作でデビュー。

1950年代に、冷戦教育映画 『Duck and Cover』 に出演。

1960年代、本格的に女優として活動し始めた。

1963年、舞台デビューを果たし、
何本かの映画に脇役で出演。

1964年から放映されたソープオペラ(昼の帯ドラマ) 『ペイトンプレイス物語』 でライアン・オニールと共演して広く知られるようになる。

1974年から1977年まで、ロンドンのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでチェーホフ、ゴーリキー、ロルカ、シェイクスピアの舞台劇の主役を演じた。

ファローは 『サウンド・オブ・ミュージック』 のオーディションを受けた。
 この映像は40周年記念で発売された『サウンド・オブ・ミュージック』のDVDに収録されている。

1968年、映画 『ローズマリーの赤ちゃん』 で映画初主演。
 ファローは、『ローズマリーの赤ちゃん』での演技によって、数々の賞を獲得し、
 トップ女優としての地位を確固たる物とした。

1968年制作、
1968年6月12日アメリカ公開、
1969年1月11日日本公開、
アメリカのオカルトホラー映画 『ローズマリーの赤ちゃん』(Rosemary's Baby )
 監督:ロマン・ポランスキー
 脚本:ロマン・ポランスキー
 音楽:クシシュトフ・コメダ
 出演:ミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス、シドニー・ブラックマー、ルース・ゴードン、モーリス・エヴァンス

ローズマリーの赤ちゃん リストア版 [Blu-ray]
出演: ミア・ファロー, ジョン・カサヴェテス, ルース・ゴードン, シドニー・ブラックマー, モーリス・エバンス
監督: ロマン・ポランスキー
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2013/02/08

¥2,500
Amazon.co.jp

内容紹介
●『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督作が初ブルーレイ化!
●多くの作品に影響を与えたオカルト・ホラー映画の先駆的名作!

★STORY★
ニューヨークに住み、愛し合う夫婦が子供を授かった。
初めて出産する誰もが経験するように、妻ローズマリーも不安の真っ只中に。
そんなとき意欲はあるが、売れない役者の夫は名声と引き換えに、悪魔と契約を交わしてしまう。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ロマン・ポランスキー監督、ミア・ファロー主演によるオカルトホラー映画の先駆的名作をBD化。
マンハッタンにある、不吉な噂の絶えない古いアパートに引っ越してきた夫婦。
若いふたりは気にしなかったが、周囲で不可思議な出来事が起こり出し…。

YouTube ムービー さんが 2013/07/23 に公開
ローズマリーの赤ちゃん - 予告編

https://youtu.be/QNSkpkDjCWM

ミア・ファロー - トピック さんが作成した再生リスト
Popular Mia Farrow & Rosemary's Baby videos
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXUgYavATRMCeeDEaxChPqkGEckjBzZmU

『ローズマリーの赤ちゃん』の後、ファローは 『秘密の儀式』 でエリザベス・テイラーと共演。
 この映画の評価は分かれたが、熱心なファンを生み続けた。



1960年代後半に出演した映画 『ジョンとメリー』 では、ダスティン・ホフマンと共演。

1970年代、ファローは有名な映画に数多く出演した。
 1971年のスリラー 『見えない恐怖』
 1972年にはクロード・シャブロル監督の 『ジャン=ポール・ベルモンドの交換結婚』
 1974年の 『華麗なるギャツビー』 ではデイジー・ブキャナンを演じた。
 また、1978年にはロバート・アルトマン監督の 『ウエディング』 にも出演。
 また、1976年のミュージカル版『ピーター・パン』他、多くのテレビ映画でも活躍した。

1973年公開、恋愛映画 『フォロー・ミー』(Follow Me!)
 監督:キャロル・リード
 原作:ピーター・シェーファー
 脚本:ピーター・シェーファー
 音楽:ジョン・バリー
 出演:ミア・ファロー、マイケル・ジェイストン、トポル、マーガレット・ローリングス、ダドリー・フォスター、アネット・クロスビー、マイケル・バーリントン

フォロー・ミー【Blu-ray】
出演 ‏ : ‎ ミア・ファロー, トポル, マイケル・ジェイストン
監督 ‏ : ‎ キャロル・リード
2012/9/5
キングレコード

¥5,040
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内容紹介
「午前十時の映画祭」全国25都市リバイバル上映で大ヒットし、
一昨年初DVD化され大ヒット&ロングセールスを記録した名作が、遂に初Blu-ray化!!!
★「水曜ロードショー」(1977.12.7日本テレビ系にて放映)版日本語吹き替え収録!!
★新特典封入!

不朽の名作『第三の男』の巨匠キャロル・リード監督が、
そのキャリアの最後に遺したハートフルなラブストーリー。
主演の夫婦には、
『華麗なるギャツビー』や、その後数々のウディ・アレン監督作品でヒロインを務めるミア・ファローと、
当時イギリスの若き名優と謳われたマイケル・ジェイストン。
もう1人の主役である探偵を、イスラエル出身で『屋根の上のバイオリン弾き』のトポルが演じる。
脚本は『アマデウス』(87年)でアカデミー賞脚色賞を受賞している劇作家ピーター・シェイファーで、
本作は自らの舞台劇を原作にしている。
観終わった後いつまでも心に残る切ない音楽は、
『007』シリーズでおなじみ、『愛と哀しみの果て』(85年)『ダンス・ウィズ・ウルブス』(90年)他でアカデミー賞を4回、『真夜中のカーボーイ』(69年)でグラミー賞を受賞している、映画音楽の巨匠ジョン・バリー。
サントラCD「フォロー・ミーオリジナルサウンドトラック」
(発売・販売:キングレコード/税込2,400円/品番:KICP-1476)が好評発売中。
劇中に溢れるジョン・バリーの切なくも美しい音楽が堪能できる。

映像特典:オリジナル予告編(4:3 スタンダード)
封入特典:新解説リーフレット
★初回限定特典:
■「午前十時の映画祭」劇場販売版パンフレット縮刷版
■本編35mmカットフィルム(複数カット×複数場面)
■アウターケース
※発売からしばらくたちますと初回生産仕様のお約束はできませんので御留意下さい。

(C)1972 Universal City Studios,Inc.All Rights Reserved.
※本商品は古い作品のため、マスターに起因する画面・音声のノイズが発生する箇所がございます。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『第三の男』のキャロル・リード監督が、キャリアの最後に手掛けたハートフルなラブストーリー。
上流階級出身の優秀な会計士・チャールズは、ウェイトレスのベリンダと恋に落ち結婚する。
しかし、育ちの違いから関係がギクシャクしてしまい…。




p206swxsgriff さんが 2010/09/28 に公開
1973年に日本の東京のみゆき座でロードショー公開されたキャロル・リード監督による恋愛映画

http://youtu.be/tRETIVd2nN0

1974年制作、映画 『華麗なるギャツビー』
 監督:ジャック・クレイトン
 原作:F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
 脚本:フランシス・フォード・コッポラ
 音楽:ネルソン・リドル
 出演:ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、ブルース・ダーン、サム・ウォーターストン、サム・ウォーターストン、スコット・ウィルソン、カレン・ブラック、ロイス・チャイルズ、パッツィ・ケンジットハワード・ダ・シルバ



YouTube ムービー さんが 2013/07/16 に公開
華麗なるギャツビー - 予告編

https://youtu.be/UYSlk2rgRjU

1980年代と1990年代前半には、監督 ウディ・アレン と数々の作品で一緒になる。
 その当時のアレンの映画にはほぼ全部出演している。
  主な作品は
   『ハンナとその姉妹』
   『カイロの紫のバラ』
   『ブロードウェイのダニー・ローズ』
   『アリス』

また、 『スーパーガール』 では、スーパーガール・カーラの母アルーラを演じた。

1982年のアニメーション映画 『The Last Unicorn』 では声優としてユニコーンの声を吹き替えている。

1985年3月1日アメリカ公開、
1986年4月26日日本公開、
映画 『カイロの紫のバラ』(The Purple Rose of Cairo)
 監督:ウディ・アレン
 脚本:ウディ・アレン
 音楽:ディック・ハイマン
 出演:ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ、ダニー・アイエロ、 エドワード・ハーマン、ジョン・ウッド、デボラ・ラッシュ、ヴァン・ジョンソン、ゾーイ・コールドウェル、カレン・エイカーズ、ミロ・オーシャ、カミーユ・サヴィオラ、ダイアン・ウィースト、アーヴィング・メッツマン、ステファニー・ファロー、デヴィッド・キーサーマン、ジョージ・マーティン



1990年代はそれほど頻繁に働かなかったが、それにもかかわらず、いくつかの有名な映画に主役として出演した。
 1994年にはアイルランド映画『Widows' Peak』、
 1995年には 『マイアミ・ラプソディー』 、『Reckless』等。

また、1990年代と2000年代前半には数々のインディーズ映画やテレビ用映画に出演している。

近年、ファローは2006年にリメイクされた 『オーメン』 で悪魔のような乳母・ベイロック夫人を演じた。
 映画自体は批評家の芳しくない反応を受けたが、ファローの演技は広く称賛された。

2007年9月現在、日本公開の最新作はリュック・ベッソン監督のファンタジー映画 『アーサーとミニモイの不思議な国』(3部作)。

他にも2007年に公開予定の完成作が数本待機中。
 その中の1本は、ミシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック、ダニー・グローヴァーと共演の 『僕らのミライへ逆回転』

かつてアカデミー賞の授賞式のスピーチにおいて、もっとも好きな映画として日本の怪獣映画 『ゴジラ』 をあげたことがある。

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