手術後1日目 1月9日（水）

結局眠れず朝を迎え、断食断水で体力も落ちており、胃が非常に痛かった。その分呼吸をするたび、胃と背中が苦しかった。

そして血液検査。
注射嫌いだかどうってことなく。

朝食はパン。
最高に美味しかった。

この日は何度か点滴も入れ替えられ、
足の痺れと闘うのみ。

昼過ぎにナースにチンコの管を取ってもらう。
想像とは違った痛みだが、ただ気持ち悪かった。

その後、自分で車椅子に乗りトイレに行くのが非常に辛く、片足立ちすると血液が一気に流れ込むイメージでめちゃくちゃ痛い。

リハビリの先生がベッドに来て、指先の感覚を取り戻すトレーニング。
少しして終了。

この日の夜も痛くて座薬や注射など痛み止めを何度かしてもらう。

またあまり眠りにつけず翌日を迎える。

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手術日 1月8日（火）

2013年1月8日(火)
右膝前十字靭帯再建手術（ACL）

割と寝たつもりだが6時前に起床。
7時頃点滴をうちにきた男の看護師かわ刺すん下手で2回もうたれた。

一気に緊張が高まり彼女に早く会いたくなってメールする。

前夜は恐くて不安で情けなくて、色んな感情がこもって少し泣いた。

一気に緊張してきて、いよいよといった感じ。

ギリギリのところで彼女とバイバイしてお別れ。悲しい顔したら悪いと思ったけど、とりあえず元気に声かけた。
全身麻酔でもし意識が戻らなかったら。
それが一番彼女は不安がっていた。
もちろん恐いよな。
けど、足の手術でそれはないという自信が味方した。

手術室へ入り服を着替えさせられ、よくドラマで見るような光景に。
手術室にカタコトと運ばれる。
音楽鳴らせると前日に言われており、とりあえず選択したJーPOPが流れていた。
緊張もしており何が流れているかも把握できず、逆に止めて欲しかった。

まず腰に硬膜外麻酔というのをうたれ、これが激痛。
ぎっくり腰みたいに一気に神経をやられ麻酔がきいてくる。
その後酸素マスクをつけられ、これから麻酔入れていくよと言われる。

いよいよか、、、と感じながら麻酔を待つ。
この時に再度何故か涙がこぼれそうになりこらえた。
あれ？まだかなという所までは意識はあるがその後は覚えてない。

無事に手術成功。

夜はとにかく下半身が痺れまくっており、傷口の感覚はなく、痺れと腰の麻酔が痛くほとんど眠れず朝を迎える。




以下、彼女から


7:30 雄人から早くきて(´；ω；｀)
ってメール来る(笑)

8:00 家出る

8:15 病院到着
雄人、点滴しながら寝てた

8:30 雄人起きる
看護師さん来て色々説明される

8:50 雄人のドキドキがピークに達する

8:55 手術室に移動
頑張ってなって声掛けたら
辛そうな笑顔で振リ向いて
おう!!ってゆわれて
こっちが泣きそうになった

手術室の前とかで待機やと思ってたら
まさかのデイルームやってびびる

9:00 手術開始

9:20 え、まだこんな時間？って焦る
そのあとはパパから貰った
お守リ握リ締めてひたすら祈る
(途中何度かうたた寝する←)

11:30 あと30分したらいいともやん!!
いいとも終わったら
手術も終わリやん!!
って気付いてテンション上がる

12:00 いいとも見始める

12:30 知らんおばあちゃんに
NHKに替えられる(笑)

12:45 おばあちゃん達と
見たくもない昼ドラ見る(笑)

1:05 看護師さん2人がベッド運んでて
名前見たら雄人のやって
手術終わったって気付いて
ソワソワし始める

1:15 雄人運ばれてきた

点滴とか酸素マスクしてて
めっちゃ痛々しい(´；ω；｀)

はよ病室行かせろよ!!
って思ってたら主治医の先生に呼ばれて
別室で手術の話聞いた

予定通の手術で
模型みたいなんで説明してくれた
半月板は大丈夫やったらしい
麻酔の注射の時、叫んでませんでしたか？
って聞いたら
大丈夫でしたよ、頑張ってました
ってゆわれた(笑)
全身麻酔ももう8割切れてるから
声掛けてあげてね
ってゆわれて安心した

1:20 病室行って雄人に会う
雄人も気付いてくれたけど
まだぼーっとしてる
看護師さん出て行ったあと声掛けたら
意識もちゃんとしてて本間安心した



以上(笑)





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入院 1月7日（月）

年も明け、2013年1月7日月曜
高槻赤十字病院に入院。

腫れもひき階段上り下りや歩行も問題なく回復してきてはいたが、やはり靭帯断裂は自然には治らない。

今後のサッカーやアクティブな活動のことを考え手術を決意。

彼女にもついてきてもらい9時半入院受付。
結構混んでおりやっと部屋の案内。

何と死の4階。
ちょっとヘコんだ。

4階の受付でも暫く待たされ、やっと部屋へ案内される。

身長165
体重67
ちょっといつもと違う数値に。
昼ご飯を食べ、手術後必要な衣服などの準備、シャワーなど一通り終了。

夕方、仲の良い友達がお見舞いに。KAZUの本何かを買ってくれた。
あとオカンも合流。
手術前に色々と勇気をもらい、オカンから借りてたお守りを手に、泣きながらお祈り。
ドキドキしながら翌日の手術に備え就寝。



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