体に障がいのある子ども達のプールボランティアを始めて21年目になりました。



👵が転勤最後の職場の通園では、全国的にも珍しい週1回のプール活動がありました。


せっかく続けていたプール活動が支援学校に入学した途端無くなるのは勿体ないと、卒園した子ども達の保護者さんと立ち上げてプール活動を始めて20年。


20年も立つと幼児さんだった子どもが成人して、保護者の皆さんも年齢を重ねプール参加が難しくなって足が遠のきました。



そんな訳で、現在参加しているメンバーさんの顔ぶれはすっかり変わり、👵が勤めていた時の幼児さんで今でも参加してくれるのは3人。2人は歩けるようになった こだわりの強い子どもさんです。


退職後も、療育センターのプール活動日にボランティアで参加してたので、卒園後参加してくれた学童さんで続けてきました。


参加する子が少なくなったり、台風接近で心配したり、震災でプールのある施設は被災者の宿泊所となり数ヶ月間プール閉鎖となったりしましたが活動を続けてきました。


水の力って凄いです。

どの子も笑顔になります。


保護者さんからは、入退院の多かった子が風邪を引かなくなったと言われます。


そして、昨日も一人の子が何も着けずに数秒間浮ける様になりました。


どんなに重い障がいがあっても笑顔にしてくれるプールと出会って👵は幸せ者です。