1940年、ドイツ軍は、ポーランドを制した後、オランダ、ルクセンブルク、ベルギーに侵攻、

フランス イギリス連合軍と戦争状態になり、

ベルギーと、ドイツ〜フランス国境のアルザスロレーヌ地方、マジノ線(要塞で固めた国境ライン)の間をつき、アルデンヌの森を突破してフランスに攻め込んだのである!

そしてパリは占領下に。

そんな占領下のパリにおいて、侵略者や、自国を捨てた政府に対して反発した(ある意味、おちょくった?)、

地下のカルチャーも生まれるのであった!




っていう、ww2ヨーロッパ戦線の戦史オタクみたいな切り出しですが、

そんな戦中のフランスをフォーカスした(コレは私の勝手な解釈)、

babacool店で、着実に固定ファンが付きつつあるレーベル、AFTERDARKの、

9月末からのデリバリー予定のアイテムを紹介。


タンカーススェットシャツ


戦車兵の着るショルダーパッチ付きセーターをソースにしたスェットシャツ。

名前は、「アルデンヌ」



スナップボタンの丸首スェットカーデガン


名前は「PARIS」



オランダ軍フライスレプリカ生地ハイネックシャツ

こちも名前は「PARIS」





 さてそんなナチ占領下のパリの下、

こんなアンダーグラウンドなカルチャーが存在したのを知る人はあまりいなかろう。

それは、「ザズー族」

そう、リキッド店取り扱いブランドの、「ZAZOU」はここから来ている。


ジャズを愛好し、抑圧された占領下の都市生活の中で反発心を持って快楽に明け暮れた若者たち、

それが「ザズー族」


*平成4年に出た、雑誌「studio voice」の占領下パリでのジャズという特集号。





エキセントリックな装い、それは、えりの高いシャツと丈の長い上着、膝下丈の短いズボンにドタ靴、そして、雨でも風でも閉じたままの傘を持つ、という独特のスタイル。

重要なのは、ナチ占領下の暗い時代に快楽を求め、地下クラブでお洒落をし、ジャズで踊りまくっていた、

という反逆性。



なにせヒトラーは、「頽廃音楽であるジャズを抹殺せよ!」と言っていたくらいだから、命がけだ。

そこで、「ディスコティーク」と呼ばれる地下クラブでスィングジャズを踊った。

これは、今で言う、ディスコ、クラブの誕生なのだ。

見つかるとゲシュタポ(ナチの秘密警察)に逮捕されちゃうのかもしれない行為?



秋冬のAFTERDARKのラインナップは、
あくまで私解釈ですが、

ミリタリー、戦史で言う、アルデンヌの森突破した戦車兵というところのタンカーススェット、

極めてフランス的、パリジャン的な、丸首スナップカーデガンやハイネックカットソーなど、

1940年ヨーロッパのテイスト満載のラインナップ。

ファッションとしてのミリタリーアイテムの格好良さ、いにしえのパリという街への憧憬…、


服を通して、歴史やアンダーグラウンドでマイナーなパリの地下カルチャーに触れる秋(これもまた私の勝手な解釈ですが)、


今からワクワクしてます!