曇り空続きなのに、ハワイアンシャツが売れてます。


※sunsurf ¥9,800+ tax


例外的に、一年中ハワイアンシャツを着通す、水戸のローカルスター、「ジェームス英樹」さんのような方もいらっしゃるけど、

基本的には夏のお楽しみアイテム。

僕もレーヨンのハワイアンシャツは好きです。

モッズスタイルをメインにしていた頃も、夏になるとハワイアンシャツ(っていうか、ハワイアンシャツ含むオープンカラーのシャツ)をよく着ていた。

モッズスタイルは、自分の体型を自覚してのチョイスで、自分の軸であったけど、

音楽始めとするカルチャーは、モッズに限らず、1950年代、60年代は、英米問わず好きだったので。

ボタンダウンシャツが好きだったけど、夏場は解放的なオープンカラーを着るのが楽しい。


アメリカングラフティー、さらば青春の光、に加え、何かの同時上映(当時は二本立てってのがあったんだ)で見た、「ビッグウェンズデー」というサーフィン映画は最高だった。



60年代題材の3大グラフティー映画のひとつとしたい。

アメリカの青春群像劇とはかくもステキなものなのか!

カルフォルニアのある街が舞台の、60年代初頭から始まる物語、

アメグラ、さらば、と違うのは、60年代初頭から、60年代後期まで、ヒッピー時代、ベトナム戦争泥沼期までを通して描いていること。

当時のアメリカの、快楽と不安入り混じるムードがよくわかる構成。

さて、

当然、サーファー達の物語、

ファッションも、オールドサーフ全開!服も車も、遊びもお部屋のインテリアも、

60年代アメリカ〜カルフォルニア。

憧れました……………、が!

何せマッチョなアメリカ人、


ハワイアンシャツなんて、「素肌」に前を開けて羽織り、ボトムはショーツまたは海パン、

そこから逞しい大胸筋や六分割した腹筋、白人独特の赤黒くこんがり焼けた肌………。


※この感じは日本人はなかなか出ない。



一方自分は、

北関東 地方都市に住み、痩せ型、色白、顔は文系、

こんな自分、サーフィンはおろか、ビーチも無縁、

せいぜい阿字ヶ浦(ここはかつてとてもアメリカっぽい雰囲気があった)あたりに行き、砂浜に佇んで、「仮想リトルアメリカ」を感じ取っていた………。


やっぱりモッズの方が似合う。

サーフィンといえば、大好きなサーフィンミュージックのビーチボーイズのいちばん好きな初期の頃は、

ストライプのボタンダウンか、ペンドルトンのチェックシャツを着ていて、ハワイアンシャツなんか着ていない。

ジイさまになってからは着てるけど、相当ダサいのだ。




しかし、

リゾート着として流行したハワイアンシャツ、

それまでの、トラディショナルで戒律的な、元来スーツのアンダーウェアたる「シャツ」や、

ワーカー達の作業着たるシャツとは違う、

もともとスーベニア、そして、ファッションとしての存在自体が、遊び着度100%の、身も心も解放するシャツであるハワイアンシャツ、

ハワイ〜米西海岸だけにとどまらず、世界中いろいろなシーンで愛されたことを考えれば、

マッチョでなくともイケる着こなし方はあるもの。
※sunsurf ¥9,800+ tax




そこで行き着いたのが、

「モダン50's」と、「ルードボーイ」

日本でロックンロールファッションといえば、革ジャンやリーゼント、音符やトランプなどをモチーフとした服のイメージがあるけど、

恐らくこのイメージは、後の時代に、古き良き時代の不良なロックンロールを具現化したもので、

50年代〜60年代初頭のアメリカではいろいろなファッションがあるわけですよ。

そのうちの1つが、紳士的に、伊達に、都会的に着こなすモダン50'sであるわけで、

※style eyes ¥16,000+ tax モダンです。柄はハワイ系ではないですが^ ^



ハワイアンシャツ着るにしても、きちんと整髪し、スラックスや、綺麗な濃紺のジーンズ、革靴を合わせるスタイル。

「ルードボーイ」は、不良、チンピラの事で、ただの不良というより、洒落者で伊達男なイメージ。

※style eyes¥16,000+ tax ハワイアンとは言えないが、モダン50'sはこんな感じ。





同じハワイアンでも、洗いざらしサラサラヘアーや、キャップなどの帽子を被ってるよりは、オールバックヘアーか、ストローハットやハンチングを被った方が、ルードなイメージ。


※日本の、昭和の戦後闇市時代を描いたヤクザ映画でも、背広の中にハワイアンシャツを着ている姿を確認できる。カッコいいかどうかは別として。(私設銀座警察など)

※私物



どちらも、ビーチよりは、「タウン」な感じ、

音楽的にも、ロックンロールのみならず、ジャズやラテンミュージックなどのエキゾチックサウンドが似合う。


はたまた、レーヨンではなく、コットンのハワイアンシャツ(オープンカラーではなく、ボタンダウン、プルオーバータイプも気分)に、サンドベージュやホワイトのジーンズやバミューダショーツといった、60年代初頭のサーフスタイルも、

ビーチでなくとも、街に似合う。

これらのスタイルは、もちろん筋肉があって、肌が焼けているに越したことはないが、

痩せ型、色白、文系顔にもチャンスがある。

ここにハマりましたね〜。

頭は古臭くグリースで7:3に分け、ハワイアンシャツに革の靴、

ハンチングやハット。

コットンハワイアンに、細身のコットンパンツやホワイトジーンズとローファー…。

夏場のお楽しみファッション!

※キマってるエルビス!

最近は、太平洋地域に勤務している米兵(しかもオフィサー!)の休日、という設定のコーディネートも楽しんでおります。

※去年のスナップ アビエータージャケットにIN!




気づいたら、今ではホントにビーチスタイルで着ている方の方が少なく、

どちらかといえばこういった、都会的な着こなしが主流。

海に行くからハワイアンシャツ着る、なんて人の方が少ないかも。


良い意味で敷居の低くなった、ハワイアンシャツ、

体格良くなくたって、色白だって、

なんなら太陽が出ていなくたって、

ハワイアンシャツは楽しめる。

好き嫌いは別として、着てみたい!と思ったら、似合わん!と思う前に、

本来「最も似合わない」けども着ている僕と、

着こなしの相談をしましょう!