言うまでもありませんが、僕は歳食ってます(^^)
50歳。

なので、20年以上着ている服もたくさんあります。

見てくださいこのスェット。



20年以上前に買った、DRYBONESのスェットです。

¥10,000くらい。

新品の、濃いネイビーの状態で買って


着用&洗濯繰り返してこの感じです。

ユーズド加工の物ではありません。


3本針ロックステッチ、前後襟元はガゼット付き、


頑丈で、ステッチ周りのアタリがとてもカッコ良く、


味が出まくってくれました。



タグも古い!
DRYBONES酒丸さんならいつ頃のものか正確にわかるでしょうか。

90年代の、第一次ヴィンテージレプリカブームの頃、

30代くらいで立ち上げた若きプロダクターさんたち(僕からしたら先輩ばかりですが)、

「若さの熱さ」相まって、
各社本気なモノづくりしていたんです。

もっと古くからやっているブランドもありますが。

ヴィンテージのリプロダクトブランドは、それ以来絶え間なく本気なモノづくりを追求し、

さらに成熟して、今に至っているわけです。

何がメリットって、コレだけ長く愛用できる上に、
劣化ではなく、年数が経つ重ねるほど良くなって行くこと。

しつこくしつこく着て欲しいですね。

で、エイジング推しのモノは世の中多々あります。

クォリティーのチェックは前提として、

私見ですが、

買ってもあまり着ないモノより、着用回数、洗濯回数が多くなる、普段着の普通の服ほど、エイジングが楽しめるのでは、と思うわけで、

あまりに気張ったとっておきの物は、意外に大切にし過ぎて、ある意味雑に扱えなくなっちゃう時も。

買った本人が、普通に沢山愛用する、ってのが1番の当たり前な秘訣だと思います。


今当店で、僕の目で見て、汎用性高くて、先々良い味が期待出来そうなのはこの辺り。


ファティーグシャツ。
ユーズド加工してあるけど、まだまだこれから!

ガッツリ退色したオリーブのカッコよさと言っら!

汎用性高いから、必然的にエイジングする。



こちらは、ライトオンスデニム。

特に凝ったインディゴとかでは無くても、よく着てよく洗うモノほど味が出る。

良い青味が期待出来そう。

古着屋で見る、60〜70年代のチープな水色っぽく色落ちしたデニム、あのリアルな感じになるでしょう!

こちらウェブショップページ↓





さて、極め付けの嗜好品としては、

この奄美大島テーチ染めの吊り編みのスェットシャツ。

コレは5年先、10年先に凄いことになりそうですよ。




ウェブショップページ↓





さて、このように、新品からリアルなエイジングを新品から着込んで経験しているのは、当然40〜50代の方々。

これから経験する若い世代の方々にしたら、未知の領域なのですね。

目利きと想像力を鍛え、経験を積んでいくのはホントに楽しいものです。

ただ、そんなに気張らなくとも、良さげな物を買って、ただひたすら愛用していけば、
気がつくと良い味が出るもの。

どこまでこだわるかは人それぞれです。

物を大切にする、っていう見地からも、
買ったものと長年向き合って、一緒に育つのも、
服好きの醍醐味ですよ(^^)