今多数展開している、「オオウチショウテン」のシリーズ、
わかる人には(ある世代とか)わかる、初めて観る人には、「ナンダコレ?」
なシリーズですね。
今まで、SNSなどでは軽く触れて来ましたが、今一度、誕生秘話を。
ある時、大内社長(現会長)と何気なく雑談をしていた時、
僕がまだ中学生の頃、35年前に、
サントピア(かつて水戸南町にあったファッションビル)の大内商店(弊社の第一号店)に、初めて迷い込んだ?時に見た、トートバッグの記憶の話をした。
なんとも不思議な気持ちになる絵のバッグ…。
大内商店は、一言で言えば、「理解不能なブッとんだ雑貨がいっぱいあるお店」でした。
店内はすれ違うのも困難な狭さに、大音量のBGM、やはりブッとんだファッションのスタッフ達…。
ある日大内会長に、
「昭和っぽい男の子と女の子の絵が描いたバッグがありましたよね?」
と聞いたら、
「ああいう絵は、全部保管してあるヨ。」
とのこと。
是非見てみたいです、
と言ったら、ファイリングされた、30年以上前の原画を持ってきてくれました。
よく見たら、なんと全てサインペンによる手描きだったのです。
*保管してある当時の製品はコレ。(原画はお見せ出来ません🙏
可愛いだけでは無い、言い知れぬヤバさ…、
そして、一瞬にして、あの賑やかなサントピア、人で溢れる水戸の街、何か面白いコトを探して街中をうろついていた10代の自分がフラッシュバック!
オシャレするコト、ロックを聴く事に目覚めつつあった自分の一部に、また違う世界を見せられた気分。
やはりまだ理解出来ず、
なんなんだ、コレは???
一方、現在のお店では、40〜50代のお客様が、懐かしがってふらりと御来店する事が増えてきて、
やはり昔、20〜30年前によく通った、という事で、昔の水戸話で盛り上がる事が多々。
そういう時のオジさんオバさん(失礼🙏)の眼は、もう17歳の眼になってキラキラと輝いている。
僕らが思っている以上に、自分達が楽しく遊んだ水戸の記憶は大切なようです。
そんなわけで、懐かしのオオウチショウテンのグッズを新たに製版、復刻しよう、という事に相成りましたわけ。
パソコン無い時代に手描きで描かれた、会長の完全オリジナルの図案、これは貴重な財産なのではないかと。
こちらは復刻したバッグ。
そして、袋にスタンプしていたこのレトロなテレビの絵も、
こちらも、なんだか、可愛いだけに終わらない「ヤバさ」があります(^^)
昭和B級文化…。
平成も終わろうという今ですが、やはり、戦後から高度経済成長を経ての1970年代までの空気感は、様々なカルチャーと比較しても特別な魅力を持っていることは間違いありません!
知れば知るほど面白い。
その時代にしか生まれ得ないムードがある。
80年代に、それを振り返る楽しみが生まれ、2000年代半ばまでは、ファッションや雑貨にしても、まだ主流の中に入ってましたが、
文化屋雑貨店やポップチューン、大中、スイマーなど、その匂いのするメーカーが全て無くなった今、
田舎町の小さなお店とは言え、何かでそれを小規模でも楽しめるものは残したい。
ましてや、僕を含め、賑やかな水戸で遊んだ記憶を共有しつつ、次世代にも、あくまでPOPにそれを楽しんでもらいたい、
そんな気持ちで、日々販売しております^_^
個人的には、同世代の方に、コレを見ながら、水戸のストリートよもやま話をするのが楽しくて仕方ありません。
「キラキラした過去を振り返ること、想像することはポジティブ」
コレ、裏コンセプト。
今、水戸で遊んでる若い世代も、是非、20〜30年後、語れるような楽しいメモリアルを積んでほしいものです。
そのうち、世の中からこんな物もどんどん絶滅していきますよ😅
私物、非売品!






