次の日、自力で立って歩いて小児病棟にいる
我が子にあいにいった。
えらい時間かかってやっとこさ着くと、
保育器に入っている低出生体重児に
混じってデーんとおっきい髪の毛真っ黒の赤ちゃんがいた。
保育器に入りきらないくらいおっきい為、斜めに入れられてた。
ちっちゃいお手てに点滴刺さってるのをみたら泣けてきた。
かわいそうに・・・3350gなのに・・・
呼吸を調べる為に大事をとっているだけだから
といわれたが、連れて帰りたかった。
同じ病室のママ達は、決まった時間に授乳しに、
赤ちゃんにあえるのに、
あたし達だけ、離ればなれ。
毎回みんないなくなった病室で
泣きながら搾乳し届けにいった。
その甲斐あってか、保育器から出た息子は、
上手におっぱいが吸える。
他の小児病棟の子は全然、吸う力が弱く体重が増えない。
小児病棟の授乳室に入るには消毒液で手を洗い。
服を着替え、頭にキャップをかぶらないと入室できない。
飲ませる前にパンパースを替え体重を量り、
飲んだ後も量りどれくらい飲めたかチェックする。
元気そうだしそのうち新生児室に移してもらえるんだろう
と思っていたが、退院するまでそのままだった。
なので、面会できない。
そんなんで、
パパは産まれると聞いて、薔薇の花束を持って駆けつけたのに、
面会できなかった。