おいらは、この数年間の間で、XXXという大枚の金額を腕時計購入に費やした。
が、腕時計なんて、そう何本も必要とするものではない。
俺に必要なのは、背広とかジャケットとかの、ビジネスウエアなのでR。もう、何年も、新しいのを買っていない。
でも、服屋に行って、衣装を試着して、鏡の前で自分の服装をチェックしてみるなんてことやるの、おいら恥ずかしい。
俺はファッションとか最近になるまで興味がなかったので、こーゆーことについてシャイなの。
いい年をした男が、服屋みたいなパブリックな場所で、十代の女の子みたいに自分の見てくれについてあれこれ考えるなんて、耐えられないよねー。俺だけかな、こういう旧世代的な考えをするのは。
しかし、やはり自分を向上させるためには、こーゆーチャレンジを克服しないといけないのかもしれない。俺は、落合正勝という人の「男の服装術」という本を愛読しているのだが、本をいくら読んでもファッションについて学べることは限られている。自分で金を払って服を買って実戦経験を積み重ねて学ぶしかないのかも。
つーことで、明日でも服屋に行くか。続く。