まわりに小学校受験をする人が多く、リアルな話もたくさん聞くからか、今になって
「小学校受験のこと、誤解していたことが多いなあ」と実感しています。

わかりやすい例で言うと、慶應のこと。

たとえば、「都心で私学のエスカレーター式より、地方の公立から国立のほうがハングリーで良い」という価値観がありますよね。なぜか内部進学の子のほうが、外部から入試を経て入ってきた子より蔑まれる感じ笑い泣き
確かに、偏差値は低いでしょう。ここは特例はあれど、異論ないと思います。

でもそれ、18歳時点の偏差値だけの話で。

幼稚舎の試験で合格するには、付け焼き刃では不可能。
絵画や工作、体づくりに知能……
入試だけでみると、真面目ないい子でなくワイルドに自立している子どもを求めるんだ!!と、目からウロコ。
縁故も必要なのかもしれませんが、それにしたって受かっていく子(とそのご家庭)はすごいなあと思います。

勉強では脱落するにしたって(実際多いそうですが)、家庭環境や人脈などを考えると見方が変わってきますキョロキョロ

私自身は地方の公立タイプの人間なので、突然大学入試が現れ、高校生活では偏差値至上主義なところがありました。(面白い高校ではあったけど)

一人暮らしして、バイトして、勉強して頑張ったけれど、東京に実家暮らしで地元に友達がいて、遊びのためにバイトできる友達がどんなにうらやましかったか。

なんかまとまらないのですが、小学校受験をする人々への目線が変わったなあという話ですチュー