今、点つなぎや迷路などをペーパーの合間に挟むことが多いのですが、ちょっとはみ出したり間違えたりすることを、息子はかなり嫌がりますくるくる
それでストップしてしまうことも多々あるので、改めて「間違えてもいい」「はみ出してもいい」ことを説明しましたニコニコ

「間違えてもいい」って、難しいことだと思います。
だって、真の意味では間違えたりはみ出したりしてはいけないですから。

だけど、ある程度の知能があれば「間違えちゃいけない」とか「はみ出さないように」なんて、当たり前ですよね。
【わかってはいるけどできない】のは置いといて、「間違えないようにしなさい」なんて言うのはかなりナンセンス。全く意味がないどころか害悪だと思います。

「間違えていい」と言う目的は
【次にしないようにするため】
【新しい着想を得るため】です。

間違えた箇所をビジブルにして、向き合うことが重要なのではと思います。


ゴミをゴミ箱に投げ、外れたとしましょう。
もうその時点で「ゴミ箱に入れたい」のは共通認識なわけで、「ゴミ箱に入れなさい」と言われても個人的には「はあ?」としか思えません。

投げ方が悪かった?(スピード?角度?強さ?)
ゴミ箱の位置が悪かった?
ゴミ箱の形がいけない?

などを考えるきっかけを、完全に奪います。
あるいは、「はいらないなら誰かにやってもらえばいい」というパラダイムシフト的着想に至る可能性も否定してしまいます笑い泣き
ゴミ箱にゴミを入れ損ねたのをきっかけに、ルンバならぬ自動ゴミ入れ機が発明されるかもしれないわけで(笑)

さておき、「間違い」や「はみだし」は、考えるきっかけや工夫への創意につながると思うので、どんどん拾っていきたいと考えていますウインク