せっかくの雪なのに,一緒に遊ぶ時間が持てないのでせつないこの頃ですショボーン
保育園ではたくさん雪遊びをさせてくれているそうですが。。。

さて,最近の算数的取り組みは数の分解・合成ですニコニコ

18(一桁の数の和でできる最大数)までは,どんな表現であれ,間違えることのないようにしておくと,【計算ミス】対策につながります.

息子はというと,現状は8くらいまで分解・合成ができるようです.
(3と5で8,など)

「どんな表現であれ」というのはかなりポイントでして,【算数】の場合には「計算を言葉で思う」ということがよくあります.
わかりにくい表現ですが,例えば掛け算九九.
これは,数字の表現ではなく言葉で覚えますよね.

一桁の数の分解・合成でも,言葉や具体物,もちろん数字でも徹底的に刷り込んでおく必要があります(言い方は悪いですがアセアセ).

小学校に上がり,学年が進むにつれ,【計算ミスの癖】は直りにくくなります.ポジティブな見解もあるでしょうが,個人的には「よっぽど努力しないとほとんど直ることはない」ように思います.

「それって算数の暗記じゃないですか?」という意見はごもっともですが,ひらがなを組み合わせて単語を表現する際にいちいち考えないのと同じで,プリミティブなものだと思います.
算数や数学の【理解】というのは,幼児(息子)には到達しようのないはるかに技巧的なものです.

敢えて言うなら,それは【理解】ではなく【気づき】であって,随分レベルが異なるものです.
もちろん,【気づき】は非常に大切にしていますよウインク

もっと言うと,九九などを暗記しようがしまいが,数学の【理解】の妨げにはなりません.考えられる人は,九九も暗記できるし理解もできますから.

九九や数え上げ,暗記などを完全に否定せず,その時,その子に芽生えてきた能力が伸びる取り組みをしていけば良いのだと思いますニコニコ

そんなこんなな取り組みをしながらも,本日の読書はこちら.
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相変わらずの季節感アセアセ
まつぼっくりは実際に観察もしました.