○生後0~3歳の子育てが大事
子供の心の成長は、いつの時代も本質的なことは変わりません。大切なことは、乳幼児期から思春期までの育児期間における親子の関わり方、母親の心の持ち方です。基本はどんな時も子供を愛してあげるということです。母親が一生懸命可愛がって育て、充分に愛され満足を得られた子供は良い子に育ちます。
人格を形成するには土台が必要であり、安心立命の良い人格になるか、精神的に不安定で危うい人格になるかは、土台を創る期間にかかっています。この期間は生後0~3歳くらいであり、最も重要な時期になります。そしてこの時期に最も大切なことは、育児を誰かに任せるのではなく、母親が家庭で自ら育児をすることです。
○「親主導型」でなく「子供主導型」の子育て
生物は、基本的に快を選び不快を避けます。快は生存を促進し、不快は生存を脅かす要因だからです。親と子供の絆が、何故強くなっていくかというと、それは親が子供にとって快になることをしてくれる存在るからです。母親は、お腹が空いたとき(不快)、お乳を飲ましてくれる(快になる)、オムツが濡れているとき(不快)、替えてくれる(快になる)、というように、快を与えてくれる人です。だから子供は、母親を信頼して好きになるのです。
子供を快にするための方法を紹介します。
情緒が安定して育ってきた子供の育て方は、「子供主導型」です。赤ちゃんは泣くことで、自分の要求を知らせます。「子供主導型」の母親は、泣くからオムツを替える、お乳をやる、と子供の出すサインによって、要求に応じてやるのです。子供が先にサインを出して、親がそれに従うのです。
一方、何らかの情緒的問題のある子供の母親の子供の育て方は、「親主導型」です。3時間経ったからお乳をやろうとか、育児書にかいてあるからそうしようと、いうふうに、「親主導型」で子育てをするやり方です。現代においては、こちらが普通におこなわれています。
「子供主導型」で接することは、相手に振り回されますので母親の最も苦手するところですが、心を成長させる上では、「子供主導型」でなくては情緒が安定した子供に育っていきません。
お母さんが喜んで子育てをすると、→これが赤ちゃんに伝わる!
母親が赤ん坊をほったらかしにすると、→人を信じることができない子供になる。
人の言うことを信じることができず、心の裏側を読むようになる。
幸せな恋愛ができない。
子供の心を創る上で、お母さんとお父さんの接し方が大事です。
夫婦仲良く、子供を育てること。
昔は母親任せの育児が多かったですが、母親が育児ストレスで子供に強く当たった場合、その子供は母親を恨むようになります。ご主人の仕事が忙しくて育児ができないのであれば、奥さんに対して労いの言葉をかけるとか、何か出来るサービスをしてあげることが大事です。奥さんがご主人に感謝する夫婦関係であれば、子供は良い子に育ちます。妻が喜んで子育てをする
ようになるのは、夫の責任です。
子育ての基本は、ママとパパ!
おばあちゃんが子育てをしてはいけません。
これが基本です。