愛と光と忍耐を求めて -2ページ目

愛と光と忍耐を求めて

プルーストの「失われた時を求めて」を真似てるわけではありませんが、悠久の時の流れの中での一瞬の人生。しかし、それを知っている魂には永遠の命があるのかも知れません。テーマは「修業の場としての魂の人生」

5月18日(土)174回「ぐる芽句会」が引き続きネット開催されました。

今回は投句した5句中3句に選に入りました。

 

母好む小手毬の花見つけたり  如空

 △「母の日」のプレゼントでしょうか。(十志夫)

 △私も母の好きな花を見つけると、「あー、母の好きな花だな」と思うので実感があります。(月子)

 

同期会名前呼び合ふ七変化  如空

 △季語が活きている。(友游)

 △様子が変わって久しぶり、それぞれの変わりように懐かしむ様子が微笑ましいです。(上街)

 

子ども山車万緑の中掛け声来  如空

○気配は先ず音から感じることが多いのではないでしょうか。「掛け声来」の措辞が素晴らしい。(水香)

○久しぶりのお祭りに元気に動き回る子供達の嬉しそうな様子が手にとる様に表現されています。(上街)

 

今回の最高得点句は、以下の10点句でした。

 

流星群浴びて立夏の夜ふける  蒼月

◎スケールの大きさを感じさせる。季語が気高く、句を引き締める。(友游)

◎星空を見上げて、星と時の流れが同期する・・・、なんだかそんな気分に浸りますね。(霧来)

 ○流星群を浴びるとは夢のような状況ですね。気持ちのよい夜に違いない。(水香)

△星降る天の雄大さに感銘を受けました。(上街)

△(太郎)

 

5月18日13時から、入社同期メンバーの同窓会が開かれました。

入社してから半世紀、50年目の顔合わせ・・・。

 

同期会見覚えありし七変化    如空