高校の同窓会年誌の取材インタヴューの折、
俳句と書を究めんとする先輩から「源氏物語」の魅力を教えて頂きました。
「源氏物語」が書かれたのは11世紀初頭、その頃の平安京の貴族社会では、
物語が数多く作られ詠まれていたそうです。そのような物語は、ほとんどが
作者不明で伝承されていたようですが、「源氏物語」が出現したとき、
世の中の人は、その作者が誰であるか無関心ではいられなかったとのことです。
鎌倉時代初頭の「無名草子」には、「源氏物語」の創作は人間業ではなく、
仏に申請した効験としか思われないと記されている由。
作者紫式部は、時の権力者藤原道長の娘、一条天皇の中宮彰子の許に
女房としてお仕えしていますが、「源氏物語」の作者としての無類の才識を
買われてのことだったに相違ありません。
NHkの再来年の大ドラマは、紫式部が主人公の「光る君へ」です。
紫式部役は吉高由里子さんに決まっていますが、
「源氏物語」がどう描かれるのか、
光源氏を誰が演じるのか楽しみですと話していました。
あと、道長を誰がやるのか・・・、私好みでないと許せないよ、
と真顔で話していたのが印象的でした。(笑)
光る君時空を超えて天の川 如空