細川の棚田を写しに行った帰りに、
多武峰へ行こうか、
もと来た道を引き返そうか 少し迷いながら、
石舞台あたりの 見事な萩を、ゆっくり見たくて戻ってきた。![]()
萩は彼岸花のように 華やかなインパクトのある 画像に収まることがないけれど、萩の花そのものにはとても惹かれる。
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一つ一つの花は 小さくて、姿のよさを アピールすることなく
控え目に 寄り添って咲いているが、その寄り添い方が
零れんばかり なのがいい。![]()
花の足元には、落ち花が零れているのもいいものだ。![]()

🍃 萩の花・1
歴史公園の萩の花は、今が真っ盛りである。
万葉集でも 一番多く詠われている花は、萩の花であるから、古の人たちの心をしっかりと 掴んだ花だといえよう。
🍃 萩の花・2

🍃 萩の花・3
背丈よりももっと高い花丈の傍によると、花に隠されてしまいそうだ。
🍃 萩の花・4
🍃 萩の花・5
🍃 萩の花・6
ほかの萩とは種類が違うのだろうか。
一段と濃いピンクが滝のように 緑の芝生に 流れ込んでいる。![]()
🍃 萩の花・7
🍃 萩の花・8
どの花たちの前に行っても、やはりその控え目な 優しい美しさが ますますこの花を 好きになっていく要素だと思う。 ![]()
万葉集・第八巻 1557 明日香川 行き廻(みる)る岡の 秋萩は 今日降る雨に 散りか過ぎなむ
丹比真人国人(たじまのまひとくにひと)
万葉集の中に
【明日香川と萩】
を詠んだ歌を見つけたので、ここに残しておこう。
2013年9月の思い出を綴りました。
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