カタクリの花の咲く頃になると、滋賀県マキノ町へメタセコイアの並木を見に行った時、

カタクリの花園へのお知らせを見て、思いがけない花との出会いのあったことを思い出します。

目的はメタセコイア並木だったのですが、大きなおまけがカタクリの花との出会いだった嬉しい思い出です。

紫の文字は当時のブログのままコピーしました。

滋賀県高島市マキノ町は、琵琶湖西岸の北部にある。
若い頃はここのスキー場に、バスでマイカーでと冬にはよく行ったのもである。
当地からは最も近場のスキー場として親しんできた場所であった。

昨年、海津大崎の観桜の折、その前に立ち寄ってこのメタセコイアの並木をはじめて見た。
マキノ町農業公園「マキノピックランド」と名づけられた総合交流ターミナル施設の中に延々と続く2kmの美しい並木である。
今年は、海津大崎に行かずメタセコイア並木に出会いに行った。

 

 

 

メタセコイアの並木を北に歩いていくと、この標識に出会う。
緩やかなのぼり道をかなり歩く。

受付では片道20分と聞いたが、もっとかかったような気がする。

スニーカーに履き替えていて正解だった。いつものウォーキングの調子で、小鳥の鳴き声を耳にしながら歩くのは楽しい。

「もうすぐ可愛い子に会えるよ」ときめきに似た気持ちが足早になる。

 

昨年は4月20日少し前にここに来た時には、カタクリの花が咲いていなかったが今年は暖冬のせいだろうか、可愛い妖精のような花たちと出会うことができた。
木洩れ日の椚林の中は、花を保護するために、ロープを張って、散策の道が作られている。
ロープの向こうでさまざまな咲き方をしている可愛い姿をゆっくり見て回った。

 

 

 

 

                        2007年4月14日 撮影

季節の花300より「カタクリの花」

・山地に生える(場所によっては群生する)。

・百合科
・ピンク色の花が下向きに咲く。
花は陽のあたるときのみ開く。
くもった寒い日や雨の日は開花しにくいが
曇ってても温度が高めだと開花する。
なかなかデリケートな花です。

・種子が地中に入ってから平均8年目で
ようやく2枚の葉を出して開花。
・樹冠が緑の葉に覆われる前の(3、4月の)わずかな
日光を利用して地下の鱗茎を太らせて花を咲かせ、
花のあと、5月頃に葉も枯れたあとはずっと
次年の3月まで、1年のうちの10ヶ月の間は地中で
球根のまま休眠する(地面からは消える)。
このように、早春、他の花に先がけて花を咲かせ、
逆にまわりの木々や草がすっかり緑になる季節に
なると地上から全く姿を消してしまう植物のことを
ヨーロッパでは
「スプリング・エフェメラル”春のはかない命”」や
「エフェメラルプラント ”短命植物”」と
呼んでいる(エフェメラとは「かげろう」のこと)。