前日孫娘から電話があり、「突然だけど、おばあちゃん家へ行っていい?。」

「嬉しい!待ってるよ。」

「どこか行きたい所がある?」「初詣、どこにもお詣りしてないので、連れて行ってね。」

そんなやり取りがあって、わくわくしながら待った翌日でした。

向かったのは、この辺りいちえんの氏神様である、御霊神社本宮です。

昔は除夜の鐘をききながら、家族みんなでお詣りしたお宮さんでした。

真夜中に大きなとんどををしてくれてある境内に、舞い上がる火の粉を見つめ

お詣りの後 暖を取って暫く火に当たっていたことなど、いろんな思い出のある神社です

 

創建  (五條市ホームページ)より

宇智郡(旧五條市と大淀町佐名伝)には御霊神社が23社あると伝えられ、その分祀元が五條市霊安寺町の御霊神社です。このことから、この神社を御霊神社本宮と呼びます。

本宮は、井上内親王、早良親王、他戸親王を祀り、丹生川をはさんだ対岸にある火雷神社を併せて、古より四所大明神と称され、宇智郡の信仰を集めていました。

日本後紀によれば、延暦19年7月、桓武天皇は葛井王を宇智郡に遣わして皇后の復位や御墓を山陵と称することを告げさせています。このときに葛井王により霊安寺が建立され、同時に御霊神社も創建されたと伝わっています。

「御霊大明神御縁起」には、桓武天皇は宇智郡全域を神域としたと伝えています。

 

 

 

家の神棚に納めるお札は、賽銭箱にお札料を納めて頂いてくることが出来ました。

 

 

ひ孫ちゃんの一つ一つの仕草が可愛くて、境内でしばらく遊びました。

お参りに来た知らない人にも、こんにちはの可愛いお辞儀をするのに、足を止めて、声掛けをして去っていくという場面もあり、いろんなことに伸び伸びと興味を示しながら行動する幼子の姿は、まるで童子のように見えました。

 

境内には白い小さな四角形の紙が沢山散らばっていました。何かの神事に使われたのでしょう。

それをくりくりとした指先で1枚拾っては、「ひいばあちゃん」に持って来てくれます。

「ありがとうね。」って言うと次には小石も持ってきます。

家での外遊びの様子を見ているようで、微笑みがたえません。

 

青空の下の神社の森の木々の梢で、鳥の鳴き声がします。

何の鳥か知らないのですが、静寂の境内の上から聞こえる何種類かの鳥の鳴き声の聴こえる御霊神社での、初詣のひと時でした。

初詣という慣わしにも、不自由な足でのお詣りはできないものとすっかり諦めていましたが、孫の家族に連れて行ってもらえたことと、ひ孫ちゃんの笑顔に終始私も笑顔で過ごせたいい時間をいっぱい貰えた1日でした。