
山の重なりの間の白い雲のような流れは、墨絵のように綺麗です。
よく見ますと、煙の流れです。
山で伐った木の枝などをこの時期燃やしている煙が、風がないので暫く漂っているうちに
辺りに流れて山襞の間に沿って描かれていく自然の絵画です。
穏やかな日によく見られます。



空に目を移しました。
中ほどの細く白い線は、少しづつ伸びていきます。
航空機が飛び立っていく軌跡です、乾燥して湿度が低いので細い線はなかなか太くなりません。

高く飛んでいるので機影は見えないし音も聞こえません。
ただ白い線だけがどんどん移動して行くのが面白くて、暫くカメラで追っていました。

黄葉した葉が、落葉する前に青空の中で綺麗です。
何の木かは知りませんが、温かいのでまだしっかりと枝にしがみついています。

下の方の葉も目だって黄色く、季節外れの温かさにゆっくりと枝先にくっ付いたままです。

遠い山の画像の白い雲のような煙のもとが、ここにもありました。
私の裏道歩きは、ここまでです。
秋の中ほどの気温の日でした。
この後に来る寒さが怖いですが、ありがたい暖かさのある日に感謝しながら、一歩・一歩杖を突きながら
今日も歩きました。