全国からそれぞれの願いを添えて、お寺に送られてくるテルテル坊主が
本堂前で迎えてくれています。
もしお天気が悪ければ、私はここに立つことができなかったでしょう。
杖を突いて石段を登れないし、傘をさすことさえできないのです。
この前来た時のように、石段の下から本堂の仏様に向かって、手を合わせてくるしが出来なかったことでしょう。

境内に美しくほころびつつある、この花たちにこうして対峙できる喜びはひとしおです。


ふくよかな優しさは、仏様の贈り物のように心を癒してくれます。


開花した花の笑顔は、以心伝心のように私に笑顔を与えてくれます。





蓮の花が開花した時から、朝早く開き、 昼頃に徐々に閉じるそうです。
このように花の開閉を3~4日繰り返したあと、 花びらが散るのだそうです。
一つの花を見ながら、この子は開花して何日目かしらなどと、語りかけたくなります。