
石舞台横の芝生に沿って歩いていますと、アオサギが1羽
悠々と歩いているのに出会いました。
たった1羽だけなので、飛んで来た時さえ分からなかったんです。
まるで無防備にゆっくりゆっくり歩いて行きます。
もうすぐ石舞台が見えそうな所まで、1羽のサギのように私も
ストックをついてゆっくり歩きました。

左の丘の上に、ピンクの花を咲かせている木の並びが続いています。


丘の上ですから、傍に行くことが出ません。
望遠で1本写しました。
しかし何の花か分かりません。
分からないだけに春らしい美しさが、魅力的です。

ここに木の階段が新しくできていました。
でも、膝に負担のかかる傾斜なので、うっかりすると転び落ちそうで、
パスしながら、いよいよ濃くなってくる花が美しく、
しばらく立ち止まって歩道から眺めました。

ようやく私の足で歩ける道路の所に来ましたので、
そこを登ると、下に石舞台が見えるので、登りました。
上で花を撮影していたらしい方が、降りてきたので、
あの花の名前を訊ねてみました。
昨年も聴いたのにすっかり忘れている私でした。
その方は、花梅の木だと教えてくれました。
穏やかな明日香の春を、楽しませてくれる明るい色の花の集まりが
毎年見ているのに、今年は特に心に灯りを灯してくれました。