朝焼けもなく、ゆったりとした時間が流れる朝でした。

川霧でもなく山の中腹に雲か霧のような帯が流れています。

もっと空を見ると、太陽が薄い雲のカーテンの向こうに、形だけを見せています。

 

雲の帯は、3段になって流れています。

何だか春の山のように見えます。

冬の山は、もっと厳しいのになぁと、独り言を言いながらファインダーをを覗いていました。

 

青かった未田も枯れ色になってきました。

遊びに来ていた曾孫が、裏道から帰って来て、手に何かしっかり握っています。

「お米できていたよ」未田が枯れる前に、まだやせ細った籾を付けているのを、

大事に摘んできた曾孫の観察の目が育つといいなぁと思って、「いいものを見つけたね。」

と一緒に驚きました。