4月8日の花会式にお詣りして、今年2度目のお詣りです。

新元号に改められた日には、飛鳥寺にお詣りしようと以前から考えていました。

6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院です。

創建時の伽藍は失われ、塔や金堂の礎石だけが残っています。

本尊である銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は「飛鳥大仏」の通称で親しまれています。 

 

日本最古の仏像、そして最古の本格的伽藍を有した飛鳥寺の、令和元年の初日に御朱印をいただいてきました。

お寺には多くの人がお参りに来ていました。

 

ご本尊をお祀りしている本堂は、4月8日の花会式の時には、開かれていますが、いつもはこのように

閉じられています。

お詣りの人は、直接本堂に上がらしていただき、ご本尊に近々とお詣りすことができます。

 

住職から、お寺の由緒や、飛鳥大仏様のお話をしていただき、ご本尊に手を合わせお祈りした後、

写真を頂くことができます。

どこのお寺でもほとんど撮影禁止ですが、飛鳥大仏様は、いつも身近に手を差し伸べてくださるような気がします。

 

 

慈しみ深いその御手の写真を今日は頂いてきました。

 

藤原時代の木造阿弥陀如来坐像です。

 

木造・室町時代の聖徳太子孝養像の二体が飛鳥大仏様の両脇にいらっしゃいます。

 

もう一度ご本尊とじっくり、対座させていただきました。

心が清々しくなるようなひと時です。

 

 

創建時の飛鳥寺の伽藍の復元図からみられるように、塔を中心に、東西と北にそれぞれ金堂を配置しています。

その外側に回廊をめぐらして、さらに講堂を含む壮大な伽藍であることが、発掘によって明らかになりました。

 

中庭

本堂前の庭園

五月雨が静かに降る中のお参りでした。 

令和元年にまずお詣りして、これから始まる令和時代が平和で、この時代に育っていく子たちが、幸せに暮らせますようにと

心からお祈りしました。