秋雨前線が上がったり、下がったりして、なかなかからっとした爽やかな秋晴れにはなりません。
いいお天気を待っていては、彼岸花の色が白くなってしまいそうです。
昨日午後から雨が上がるとのことでしたので、お昼前に家を出て、大淀町の世尊寺へ行ってきました。
予報どうりお寺に着く頃には、フロントグラスに雨粒もつかなくなっていました。
空はどんよりとした重そうな雲でしたが、その雲も群れて南の山並みの方へと移動しつつありました。
駐車場の向こうの山門前の古代の塔の礎石の辺りが、秋色に染まっています。
我が家の近くの田圃や、来る道筋の田圃を縁どる彼岸花も、綺麗でしたが、
世尊寺境内の彼岸花の群れは圧巻です。
苔むした古木と、真っ赤な彼岸花とのコラボに、長く家に引き篭もっていた日々の
鬱陶しい暗い気持ちが、一気に元気になってきました。
白い彼岸花が少し咲いているのが、赤い色を一層綺麗に見せてくれます。
山門の脇の白壁の塀の辺りの花を、じっと眺めていた時のことです。
目の前を大きな黒いアゲハチョウがひらひらと通り過ぎました。
花に羽を休めてくれればいいのにと、気長に待ちました。
気に入った蜜を見つけたのでしょう。
ゆっくり花に止まりました。
目の前に躊躇なく留まったアゲハチョウをカメラが捉えてくれました。
暫く世尊寺の境内散策の画像を、アップしたいと思います。