常緑樹と落葉樹の挟まれた洞川と天川を結ぶ道です。

やっと訪れた新緑のカエデ並木が続きます。

山開けの瑞々しさが、ドライブを楽しくしてくれます。 

 

旅館街です。

どこも温泉宿で、こんなに並んでいても、常連さんや、大峯さんへ登る行者さんたちで

これから賑わいます。

 

  

ここは「ごろごろ水」の採水場です。

今ではクルマがなん十台も入って採水するように、施設の改善がされておお助かりですが、

若い頃は山から岩に湧き出ている水を、気長に順番待ちをしながら、汲んで帰ったものです。

そんな昔からの「ごろごろ水」の愛飲者です。

 

 

タンクに10個水をいっぱいにしてから、ごろごろ茶屋でアイスコーヒを飲み一休みをしました。

いつもなら午前中に来て早々に汲み終えたら、お昼近くなるので、天川での昼食のため

コーヒーを横目に見ながら、採水場を後にします。

この日は午後から来たものですから、ゆっくりコーヒーを頂きました。

 

 

ごろごろ茶屋から出て来たら、鍾乳洞まで行ってきた、トロッコが帰って来たのと出会いました。

これは、前進する時は、前向きに乗るのですが、帰りは来る時と同じ方向に向かって座るようになっていますので、

お客さんは、バック状態で山を下ります。

ここの鍾乳洞には入ったことがないのですが、先日テレビで中を放映していました。

一見に値する美しい鍾乳洞でした。

膝を痛めている私には、できない経験です。 

 

 

もう一つ別の鍾乳洞「面不動鍾乳洞」の上り口に、春の名残の、ボタン桜が咲いていました。

 

 

洞川から天川への紅葉並木です。

今は青葉若葉の眩い並木ですが、秋には赤い紅葉のトンネルに、彩られる美しい道です。

時々元気な若者たちがリュックを背負って、歩いているのを見かけます。 

 

  

「いもぼた」

これは、この地方の特産物で、路の駅「てん」で焼きながら売っているのです。

山ばかりで稲田の少ない山間部の、食の工夫が、今、見直されて好評です。

ご飯とジャガイモを練り合わせて、塩味を付けて、炭火で焼いてあります。

 

 

昔の母さんたちの、工夫が今懐かしい味として伝えられています。

私はこの味が好きで、買って帰ります。

これ二つを食べれば、お腹がいっぱいになって、この日の夕食としました。

そうそう、「いもぼた」って芋の牡丹餅の略称じゃないでしょうかしら。

「昔の人は偉かった」、そんなテレビ番組を見たことを思い出しました。